最近ビジネス場面を舞台にしたTVドラマが増えてきましたね。
地上波のドラマはあまり観ないのですが、先日ちょっと気になったことがありました。

交換した名刺の扱い方についてす。

本来は、相手の名刺を自分の名刺入れの上で受け、そこに乗せたまま自分の席の前の机上に置き面談をします。相手の方の名前も間違えません。

そのドラマでは・・・・・・

そこにいる人達の名刺をテーブルの上に一箇所にまとめて並べてあったのです。
実際のビジネス場面ではあり得ません・・・・・。
演出上それを撮す必要があったのかもしれませんが、どうも引っかかりました。

テレビ局も一企業ですし、関係している人もビジネス場面の方が多いはず。誰も気がつかなかったのかしら? 

或いは、名刺の正しい扱い方というのは意外に浸透していないものなのかもしれませんね。

実は研修で使用しているある動画があります。
これにもミスが・・・・・・・・敬語の使い方が間違っているところがあるのです。
動画のテーマの本質ではないのでそのままスルーしていますが、「誰も気づかなかったのか?」と。
動画を取り扱っている会社はビジネス系のところです。そこでも指摘されない敬語の誤りです。敬語がわかっている人も減ってきているのかもしれません。


ビジネスマナー研修は商品ラインナップには入れておらず、ご依頼があった場合だけお引き受けしていますが、キホンを知っておくことはやはり大切です。

特に名刺の扱い方がわからない方、ぜひ本を読むなり、ビジネスマナーのセミナーを受けるなりして頂くとよいでしょう。




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