2012年最後もつながりのありがたさを感じました

ワークライフコーチの前田典子です。

いよいよ大晦日。
２０１２年を振り返るとあっという間の1年でした。年々そのスピードが速くなるような気がしています

昨日、ランナーズステーション麹町主催の東京マラソン試走会に参加しました。
東京マラソンのコースをすべて走るもの。
2/24の本番、楽しく走りたいのでトレーニングのため参加しました。
その様子はあちらのブログでどうぞ

一日降り続き時には強かった雨の中、42.195キロ走りきりました。

それができたのはひとえにつながりがあったから。

ハーフマラソン（21.1キロ）は気持ちよく走れる私なのですが、その倍のフルマラソンというとそうは行きません。「マラソンは30キロ（３５キロ）から」と言われるように、30キロとか35キロからが辛いんです。

これまで、フルマラソンは４回経験してきていますが、毎回そこになると本当に辛い。傷めている膝が痛くなりはじめると、もうそれは強制終了なのですが、ふくらはぎ等筋肉が痛いのは、根性で乗り切ることができます。しかし、それを乗り切ることができたのは2008年の那覇マラソンだけでした。

あとの３回は心がボキッと折れてしまい、そうなると余計に脚が痛くなります。
今年の東京マラソンの時は、足が攣り、折れた心にダメージが加わり、這々の体でした。

今回の試走会も、「皆さんにご迷惑かけちゃうかも」「途中でリタイアするかも」と思いつつ走ったのですが、結局スタートから同じペースで走りきることができました。

最後もちゃんと走っていました。これまでのフルマラソンの経験からは考えられないことです。

辛さは大いにありました。しかし、みんなで走ったこと、そして、一緒に参加したお友達がさりげなく気にしてくれたこと、が気持ちを強くしてくれました。

人と一緒　ということがパワーをこんなに出させてくれるものだということを大いに体感した2012の締めくくりとなりました。

つながりの有り難さ　をいろいろな場面で感じたのがこの一年。心から感謝です

来年も皆様とあたたかいつながりを持てたらと思っています。

どうぞよいお年をお迎えください