内視鏡検査を受けました。

胃は1度だけ経験があったのですが、今回はとうとう腸です。

胃カメラは本当に辛かったあせる

できることなら二度とやりたくない!というもの。

そこで、大腸のこともネットでいろいろ調べたところ、

痛そう・・・・・しょぼん

お医者さんの腕次第らしいですが、曲がっているところに当たると痛いものだということがわかりました。

おまけにお医者さん向けのブログなどを見ると、「○○が見えたら△度曲げて・・・」なんて書いてあって、内視鏡というのは自動的にクネクネカーブするのではなく人がコントロールして動かすんだとわかりました。

・・・となると、上手い下手がある叫び

それに加えて、サイトによると、スタッフの対応もいろいろのようでした。

上手い先生にお願いせねば!
そして、優しく接してくれるところを探そう!

家からは少し遠いのですが、妹夫婦が時々お世話になっているクリニックホテルにしました。

そこは軽い麻酔をかけて苦痛なく検査をしてくれます。

本音としては麻酔にちょっと抵抗がありました。
(そのままあの世に逝っちゃうかも・・・・・ドクロ なんて)


しかし、HPに出ている院長先生の想いを読んで「なるほど・・・」と納得。

最初は胃ガンや大腸ガンを手術する外科医としてキャリアをスタートなさったそうなのですが、
その後、早期発見ならば可能である内視鏡の世界に。

早期に発見するためには内視鏡検査が必要。

だから、検査自体の技術向上はもちろんのこと、

"患者さんが内視鏡検査を嫌いにならないように行なう医師”になる、と。




私のように、「胃カメラは二度といや!」と思ってしまったら、

人間ドックで「再検査」の通知をもらっても

「きっと大丈夫だろう」なんて放っておいてしまいます。


実際、10年以上前に40ちょっと過ぎの若さで胃がんで亡くなった大切な友達も
以前にご家族が胃カメラで大変苦しんだのを見ていたため、
自覚症状があったにもかかわらず末期になるまで病院に行きませんでした。しょぼん




そのクリニックでの検査は本当に快適キラキラ

先生はじめ、スタッフの皆さんは全員感じよく、

疑問には丁寧に答えて下さいます。

そして、看護師さんたちも初めてでビビッている私の不安に優しく寄り添って下さいました。

検査は・・・・・

軽い麻酔でボーッとしている間に終わってしまいました。

カメラが入ったのも気づかず、でも意識が全くないわけではない、という不思議な感覚。

こんなに楽だと、カメラ嫌いにはなりません。

私自身も胃カメラも含め定期的にチェックしたいと思いました。ニコニコ


信念をきちんと伝え、それがブレないことは大切だと本当に思います。

私自身も自分を振り返るよい機会となったのでした。