久しぶりにファッション誌を買いました。
STORYです。
ファッション誌、20代の頃は発売日になると楽しみにして何冊か買っていましたし、30代になってからも時々は買っていました。
しかし、最近は美容院で眺めて「ふーん、こんなのが流行っているのね」と思うくらいで、年に1冊買うかどうか
第1の理由は
読む時間がない
日々の新聞から始まり、ネット上の情報、ビジネス誌、ビジネス書に加え、大学の勉強関係の教科書から参考書籍・・・・・・・読まなければならないものだらけで(フォトリーディングを学んで少しは速くなりましたが)、ファッション誌を読む時間が全くないのです。
第2の理由は
自分のファッションが落ち着いてきた
ということ。
年齢的に流行を追う必要がなくて、自分のライフスタイルに合わせたスタイルがある程度固定化されてきていると感じます
ですから、ちょっとお洒落をしなきゃならない機会があると、「困った~」となります。
そんな時はお友達のRinkaさん にパーソナルスタイリングをお願いすることにしています。
自分であれこれ調べてお店をあちこち廻る時間もないし、Rinkaさんにプロの目で選んでいただいた方が確かなのです。私らしいファッションがどういうものなのか、もよくわかってきました。
Rinkaさんにスタイリングをお願いしていろいろなショップを見てみると、お洒落するのって楽しいと思います。あれこれ工夫して自分らしさが出るようなスタイルを考えるのはよい時間です。
日頃、忙しい中で仕事に行くためのスタイリングを考えるのがちょっぴり面倒くさいと思ってしまう私でも、こういう時快感を覚えるのは、やはり女性ならではの本能でしょうか
アルファー波が出ているような感じがするのです。
これは、シングルだけに限りませんが、やはり女性なら自分らしく最もきれいに見えるようなファッションを心がけておいた方がよいのではないかと思います。
別にお金をかけるという意味ではありません(ある方はどうぞ存分にかけてください)。
素敵になるように努力しているのとしていないのとでは、人生の楽しみにも差が出てくるような気がするのですがいかがでしょうか。
時々「私は身なりなんか全く気にしていません」と宣言なさっているようなのシングル・ウーマンにお会いすることがあります。美やファッションの素人の私でも、「勿体ないなあ」と思うことがあります。もちろん人は内面が大切なのですが、どんなに内面が素晴らしくてもやはり自分をきれいにすることを放棄してしまった方とお会いすると残念に思います。
いかにも時代遅れの肩パットバリバリのジャケットなど着ていらっしゃる方を拝見すると、
「このジャケットだけでも今年のものにしたらいいのになあ」とか、「このセーターに今風のネックレスをしたらすごく素敵になるんじゃないのかしら」とか。
そんなにお金がかかることではありません。
Rinkaさんに以前教えていただいたのですが、「部分的に」今年のトレンドをちょっと取り入れることでとても素敵になれるらしいのです
「野暮ったい人だな」と思われてしまうよりも、「素敵な人だな」と思われる方が、人との出会い(男女とも)を活かすことができて人生も豊かにできるように思います
もともとの顔の作りとか足の長さなどは関係ありません(体型はある程度コントロールできます)。
それに、たとえちょっと太めであっても、チャーミングで素敵なな太めの方もいます。
ノーメイクでカジュアルなファッションでも、どうでもいいと思ってやっている人と、何らかのコンセプトを持ってやっている人では全然違います。
要は自分らしい美にに気を配っていることが大切と思うのです。
どんどん世界を広げて進化し続けるシングル・ウーマンは美にもちゃんと取り組みたいものですね
久々に買ったSTORY、買う気にさせたのは、
TOKYO RUNNING BEAUTY というコーナーでした。
STORY にもとうとうランニングのコーナーができていたのです。びっくり
ランニングがもっとお洒落なスポーツにするといいなあと思っています
いろいろ読んでみて結構面白い雑誌だなと感じました。奥様向けの雑誌と思いこんでいましたが、どうやらそういうわけではなさそう。
そういえば、表紙を飾っている黒田知永子さんも、今はシングルですよね。
ファッションだけでなくライフスタイルなどにも参考になる部分が多く、780円という価格はお得感あり。