最近、古武術にとっても興味があります。
甲野善紀先生をご存知でしょうか?
もうすぐ70歳になるそうです。
以前にテレビで見た事があったのですが、当時は古武術って何か凄いけど、何してるのかさっぱり理解できませんでした。
しかし、移動体術の話で、私達も道場で教えている“抜き”の話になった時、「おぉーこれウチでも教えてるやーんw」って思ってビックリしました。
当時は“抜き”を知らなかったんですね。
見たのはこれ↓
スポーツ選手が古武術体験をする内容ですが、とっても勉強になりました。
僕は、打撃を素早くノーモーションで打ったり蹴ったりする為に、“膝を抜く”練習・指導をしていました。
ですが、それだけではなく、移動や持ち上げる動作を始め、介護医療などにも使える事がわかりました。
この身体操作、体術?なんて言っていいのかわかりませんが、筋肉を鍛える感覚と真逆だと思いませんか?
強くなる為に、バッキバキに筋肉を増大させると確かにパワーは増すと思いますが、軟弱な人が強くなる為に必死で筋力をつける努力を私達は推奨しません。
それは、力に頼るからです。
歳を取ると30代後半から40代過ぎくらいで筋力だけでは続けられなくなります。
護身の技の習得は、今ある自身の能力を最大化させる事を優先します。
もちろん個々の体力に沿った指導が必要だと思っているからです。
なので、もちろん格闘競技としての力は、技に加え筋力・精神力は重要です。試合は体格差によるパフォーマンスを痛烈に感じる瞬間だからです。(だから階級別やルールが存在するとも言う)
しかし、これが男女の体格差だとしたらどうでしょうか?
もしくは大人と子供、青年と壮年など。
護身では重要な部位を鍛える事を優先します。そして、男女もルールもない事を前提に練習・指導しています。
(年少部はK-1ルールに近い競技ルールの中で練習しています。)
そう考えると、身体を上手に使える様になった方が得策だと思いませんか。
古武道の身体操作は、自ら生涯実践武道を改めて考える良い機会になりました。
あ、これ見たから来週古武術杖道体験に行くことにしました。笑
体験の感想はまた後日ここで報告したいと思います。
