Aloha & mahalo!
個性輝く、理想のライフスタイルの実現を
ナビゲートする前澤 順子です
フロリダでずっとすぐに職場復帰できるか
不安でした。
でも、空きが出て、帰国してすぐの４月から
週１リーティングのレッスン開始。
リーディングは先生の間で１番不人気な教科。
私もずっと担当していませんでした。
色々な問題があり、
意見はしていたのですが
リーディングシステムの
投資額は大きく改良されずにいて、
生徒からも不人気な科目でした。
でも、すぐに復帰できるだけで
嬉しかったんです。
仕事が欲しかったから。
これが不幸？（結果、幸だったと思えますが）
なことだったんです。
思った通りの展開の１年でした。
以前に教えた時のままの
システムリーディング本を使っていて、かつ
生徒からも不人気でした。
ダメもとでふたたび上に進言しましたが、
予算がないから、システムもカリキュラムも
変えられないとのこと。
「やっぱりな。残念。」
ベストは尽くしだけと、手を焼いていました。
私は無力でした。
年１度、生徒からの評価があるんですが、
リーディングはどの先生も低く
普通の３を切ることがほとんど。
私もリーディングを受け持っていた頃は
３を切った経験あり。
面談で、また悪いだろうなと思っていたらやはり３を切っていました。(＞_＜)
そして、３月末になっても、
４月からのスケジュールの電話が
かかってこなかったんです。
ありえな～い！
学校に電話すると、
「先生の評価により、
来年度はお願いしないという判断に
なりました。」
と淡々と言われてしまいました。
リストラですね。
「以前、リーディングで３を切った
ことがありますがその時は何の問題も
ありませんでしたよね？」
「週１でリーディングだけ担当して
いただいたので、
こういう判断になりました。」
もうショックすぎて、放心状態になり
電話口で，１人泣き崩れました。
フロリダに行ったから、したい仕事を
失った！
と他責。
女は損！
この時の気持ち
ショック
悲しみ
挫折感
無力感
虚無感
私の全キャリアと私自身を全否定されたような
人生の終わりのようなショックで
自信喪失になり
もう立ち直れないと思いました。
「私は、学校からも生徒からも評価は
常に高かった！」
「人事担当からも、得意科目に関しても
こんなに生徒から高い評価をもらえる
先生はいないですとまでいったもらった
ことがあるというのに！」
「それを評価してくれて、
メディア科目の主担になったのではないの？」
と理不尽にしか思えずでした。
私の今までの自信はすべて崩れ去りました。
所詮、歯車のひとつ
私の変わりなんて誰でもできるんですよね。
それが組織。
後日わかったことですが、
担当科目数のすくない先生から
リストラしていたらしいです。
少子化対策ですね。
この後、
「なにをしようか」と考えて
帰国後、子供たちにベストな英語教室が
なかったので週２ぐらいで英語教室を
することに。
それから、日本語学科に御縁をいただいて、
専門学校に復帰を果たすのでした。
その後、また御縁をいただいて、
ランクアップの専門学校で働けたんです。
御縁に感謝しなければ。
なかなかリストラの経験もできませんよね。
リストラ経験からの学び
リストラされても大丈夫
死ぬわけではない
もっと自信を持って、
自己主張しても良い
実績があるのだから、自分のやりたい
科目をお願いしても良かった。
仕事をしてお金を稼いでいないと
価値がないわけではない
仕事をしていないとダメ
稼いでないと自分のためにお金を
使っちゃダメ
忙しくしてないとダメ
と思い込んでました。
そうでないと自己価値がないと。
いつだってＩ’ｍ Ｏ．Ｋ．
生きてるだけで誰かの役に立ってる。
リストラはチャンス
自分のキャリアについて再考できたし
新しいことにチャレンジできた。
おそらく、
「あなたのいる所はここじゃない」との
メッセージ
自己否定と他責から卒業するため
もっと自己信頼を高めて、
全て自己責任と思えるようにとの学び
私と一対一のコミュニケーションを
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