これからお母さんになるお母さんのたまごさん…


自尊心が高い…

っと言うと、
プライドが高い!?

っと思われがちですが…

それは間違いですビックリマーク

自尊心は、
プライドとは
違いますおねがい上差し

Self-esteem(自尊心)と

Pride(プライド)の違いを整理してみると、 次の事が言えるそうですビックリマーク

<Self-esteem(自尊心)>

・自信に由来する

・自分の存在そのものを尊いと感じる

・欠点も含めて自分を受け入れられる

・失敗にめげずチャレンジング

・基本的に安心

 

<Pride(プライド)>

・劣等感に由来する

・他者と比較して、自分が上(下) と感じる

・自分の欠点の存在を許せず責める

・失敗を恐れて防衛的、保守的

・基本的に不安

 

○Self-esteem(自尊心)は、自信に由来するのに対して、Pride(プラ イド)は、自信の欠如=劣等感に由来

 だから、本当の自尊心は、決して傲慢ではなく、礼儀正しい紳士淑女であり、自分も大切にすると同時に仲間も大切にします。 一方、プライドは、本当の自分は欠点だらけで弱く、嫌な奴だと思い込んでいるので、それがばれないように隠したり、逆にあたかも強くふる まったりするので傲慢、うぬぼれとなります。

 

○Self-esteem(自尊心)は、自分の存在そのものに価値があると感じる のに対して、Pride(プライド)は、他者との比較において、自分が上(また は下)と認識する。

 だから、プライドは、自分の価値がいつも他者との比較の中で決定する ので、自分の価値は、常に揺らいでおり、脅威にさらされています。 一方、自尊心は、自分の価値を認識するのに他者は必要なく、 他者がどうあれ、自分の尊さには揺らぎがないのです。

 

○Self-esteem(自尊心)は、欠点も含めて自分を受け入れて尊重すること ができるが、Pride(プライド)は、自分に欠点があることを許せない。 

 自尊心は、発展途上の自分が好きであり、自分が完璧ではなくともそれを自然に受け入れることができます。だから、他人にも完璧さを求めないし、欠点ある他人を快く受け入れます。 一方、プライドは、自分に欠点があることを許せないので、他者から欠点を指摘されると猛烈な恐怖と怒りを感じます。だから、完璧になどなれるわけがないのに、完璧ではない自分でいることが不安であり落ち着かなく、欠点を隠そうとして傲慢になります。自分の欠点を憎むように、他人の欠点にも敏感で それを嫌います。だから、他人にも完璧さを求め、基準を押し付け、矯正しようとするのです。

 

○Self-esteem(自尊心)は、失敗にめげることなく、前向きにチャレンジングに生きるが、Pride(プライド)は、失敗を恐れて防衛的、保守的に生きる。

 だから、プライドの人生は、壁を作り、分離感を強め、引きこもり、攻撃的に被害者又は加害者として生きるのですが、自尊心の人生は、壁を乗り越え、分かち合い、知恵と愛と勇気をもって創造者として生きることができます。

 

○したがって、Self-esteem(自尊心)は、日常が安心と喜びであるのに対して、Pride(プライド)は、日常が不安と恐怖との戦いである。 

 だから、自尊心の人生は、基本的に明るく元気で信頼に満ちていて、健康的で平和でクリエイティブ。自分らしく勇気を持って人生の冒険に乗り出すことができます。一方、プライドの人生は、素晴らしい自分の潜在性や可能性よりも醜い自分の欠点の存在に焦点が当たり、それを克服することがテーマとなるので、基本的に後ろ向きであり、不安である。本来の自分らしさ明るく大胆で温かい側面が封じ込められたり、生き残りをかける猛々しい本能の側面で生きることになります。本来そうあるはずではなかった痛くみじめな自分らしくない生き方を選ぶことになってしまうのです。

  

<プライドではなく自尊心を持って生きよう>

 基本的に…

人が成長する方向性として、


欠点を矯正するよりも長所を伸ばす事、

 自信を砕くのではなく自尊心を育む事のが、結果的に大きな成果につながると言えるでしょう。

影は目立つので、

つつきたくなりますが、

日のあたる側面のほうが

圧倒的に大きい事を忘れてはいけません。

人は、

確かに欠点を持っている

完璧ではない存在ですが、

断じて無力ではありません。

その人の可能性や潜在性は、

人の見立てや思い込みよりも、

はるかに壮大です。

それをちっぽけにしか見れないのは、

そう認識するエゴの器量のなさ、

自身の勝手な絶望から来る

偏見と言えるのでしょう。

そんな勘違いの罠に陥ってはいけません。

人は、

断じて欠点だらけの

無力な存在ではありません。

本気を出せば、

どんな人でも

素晴らしい仕事を成し遂げる

力を持っていますビックリマーク


そんな自分に

自信を持って生きていきましょうキラキラ


完璧な存在になど

なる必要はまったくありませんビックリマーク


「もう少し背が高ければ自信がもてるのだけど・・・」

「もう少し頭がよければ自信が もてるのだけど・・・」


などとちっぽけな事を言ってはいけませんビックリマーク


人は、

皆、

発展途上の存在であり、

完璧になどなることは、

そもそもできませんビックリマーク


発展途上の自分を大切にしましょう。

発展途上の自分を信じてみましょう。


発展途上とは言え、

あなたには

今のあなたの想像をはるかに超えた可能性が

まどろんでいますキラキラ


あなたの人生は

思っている以上に

頼もしい力があるのですからキラキラ


そんな力と可能性を大切にして

未来を担う子どもたちに

その姿を受け継いでいきましょうキラキラ