ある日私と母で訪れた神社で
とても古そうな
お顔が苔で覆われた

狛犬さま出会った私はついつい…


「神様を守られているのかしら」


というと母を通して狛犬さまから


『しっかり守っておるわ!』

 

と言われてしまいましたあせる


私は慌てて狛犬さまに向かい


「失礼しました」あせる


と手を合わせ謝りましたお願い

 

 


また別の神社では
古い狛犬さまのすぐ前に
新しいピカピカの狛犬さまが
いらっしゃいったので
宮司様に聞いてみると


「随分古い狛犬なので
最近新しい狛犬を設置したんです」


と仰いました


母は私と宮司様の話を
狛犬様をジーッと見ながら
横で聞いていたのですが
何かを感じている様子で後で母に


「狛犬さん、何か話された?」


と聞いてみると


「古い狛犬様から新しい狛犬様へ
お役目をお譲りになるのかな?と

思って聞いてみたら
『まだまだよ…』

と仰るのよ


新しい狛犬様は

まだまだお力が不足しているから
古い狛犬様がまだ神様を

お守りしている
もちろんいずれは新しい狛犬さんに

お任せするおつもりだとは思うけどね」


と話したのでしたキラキラ



母の話を聞いて
前にいらっしゃる新しい狛犬様が
後ろの先輩狛犬様に見られ
なんだ緊張しているように
見えてしまったのは私だけでしょうか?ウインク

 

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

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