私たちが住まいさせて
頂いております石川県には
一ノ宮と言われる神社が二社あります
ひとつはこのブログでも
よく話に出させて頂いております
加賀一ノ宮・白山比咩神社（しらやまひめじんじゃ）です
そしてもうひとつは
能登一ノ宮・気多大社（けたたいしゃ）です
実はこの気多大社には
妹のももが定期的に
お参りさせて頂いております
それはなぜかと言うと
ももの旦那さんの実家の
お墓が能登にあり
もも家族がお墓参りに行くと必ず
気多大社にお参りしているからです
でも私は同じ石川県でも
かなりの距離があるため
あまり能登に行く機会がなく
気多大社にはなかなかお参りに
行けていませんでした
そんな中、随分昔の話ですが
私の夫の会社が
能登の会社と取引させて頂くかも？
という話がでました
その時夫と私は
その会社と良いお取引きが
できるように祈願するため
能登にあるその会社の氏神神社に
お参りさせて頂きましたが
その取引の話はなかなか進まずでした
そこで私は母にお願いし
相手の会社の氏神神社に
今度は母と私と夫で
一緒にお参りさせて頂き
母にそのことについて
氏神様にお聞きしてもらいました
すると母を通してその氏神様から
「お主の会社では…
その会社の仕事は
手に負えないのではないか？」
と言われたのです
夫が言うには
確かにその会社は大きく
夫が経営する小さな会社では
分不相応だということだったので
その時は母に
「確かに分不相応ですが
精一杯頑張りますので
どうかお助け下さい」
とお願いしてもらいました
そして私と夫もそのようにお祈りしたのでした
その帰宅の道中で夫と
「分不相応か...」
などと話していると母が
「うーん...」
と言ったきり黙り込み
こう言ったのです
「能登一ノ宮である気多大社に行かせて頂こう...」
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
