以前、妹のももの娘が京都の護王神社
に
二十歳まで預かって頂いているお話を書きました
するとその記事を読んで下さった知人の方が
「愛知県にも有名な子預けの神社があり
以前私の子供たちを預けるご祈祷をしたよ」
と言うのです
それは尾張富士大宮浅間神社と言う神社です
（おわりふじおおみやせんげん）
知人のお子様は年子のきょうだいで
上の子が小学生の途中から
学校に行かなくなったのです
最初はご両親もその子を
どうしても学校に行かせないと…と考え
各所に相談したり色んなことをしたようです
ただ特にイジメがあった訳でもないのですが
ナイーブな子で
学校に行くと人間関係が疲れるようで
行ってもすぐ帰ってくるようになり
最終的には行かなくなったのです
すると下の子も
最初は学校にも友達が沢山いて
楽しそうだったのに
つられるように学校に行かなくなり
小学校も中学校も
二人ともほとんど学校には行かず
家で過ごすようになったのです
その事をずっと心配していたご両親は
もちろん氏神様にも何度も
お参りしていたようですが
尾張富士浅間神社にて
預け子祈祷と言うものがあり
二十歳まで預かって頂ける…
ということを知り藁にもすがる思いで
二人の子供の子預けのご祈祷をして頂いたそうです
そしてそれからは毎年
尾張富士大宮浅間神社にお参りしては
「子供を宜しくお願いします」
と手を合わせ二人の子供を見守っていました
すると上の子が中学三年生の時に
進路の話になったときにその子が
「高校受験をしたい」
と言いだしたのです
その子には行きたい高校があったらしく
ダメ元で受験してみると
なんとその高校に合格できたのです
それを聞いた私は
『小学校も中学校もほぼ行ってなかったのに
高校受験に合格できるなんて…』
と驚いたのを覚えています
そしてその翌年
下の子も同じように
高校に行きたいと言い出し
受験も乗り切り高校に入学できたのです
そのご両親は
「上の子は学校は行かずとも
成績はもともと良かったので
まだ安心してたが
下の子は成績が良くなかったから
合格したのはとても驚いた…」
と話したのでした...
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
