私は龍神様龍磐梯山について

 


「山の呼び方として

 

 

『やま』と『さん』との呼び方がありますが

 


野口英世記念館から見える

 

 

磐梯山はばんだい『さん』です

 


『さん』と呼ばれる山には

 

 

意味があると聞いたことがあるのですが

 


龍神様はどうお考えになりますか?」

 


とお聞きしてみました

 


すると龍神様は食いぎみぐらいの早さで

 


そしてとても大きな声であせる

 


「意味がある!

 


意味があるぞー!!」

 


と仰ったのですびっくり



私はその勢いにとても驚きながらも

 


「やはりそうなのですね!

 


意味があるのですね!

 


それは霊山で神様が

 

 

宿っていると言う事てすか?」

 


とお聞きすると

 


龍神様はコクリと頷いて静かな声で

 


「そうである…

 


神宿る山である…」

 


と仰いました

 


「でも『やま』と呼ばれる山でも

 


立山や戸隠山など

 


神様が宿ると言われる山も

 


たくさんあると思いますが

 


いかがでしょう?」

 


「山に神が後に降り

 


人々が敬い

 


霊山になる事も多々ある

 


そして人が『さん』を『やま』

 


『だいざん』を『おおやま』と

 


後から呼ぶようになったこともある

 


『さん』と呼ばれる山は

 


もともと霊山ではあるが

 


しかし人が汚し穢してしまい

 


力が無くなってしまった山も

 


また多々ある」

 


と静かに太い声で仰ったのでしたびっくり

 


そして私は

 


「では磐梯山は『さん』と呼びますか

 


やはり神様が宿る山なのですか?」

 


とお聞きすると龍神様は

 


「神宿る山である」
 

 

「磐梯山の麓には

 


磐椅神社(いわはし)と





土津神社(はにつ)の





二社が鎮座しておられます

 


私は二社ともお参りさせて頂きましたが

 


どちらもとても良い神社でした」

 


と話すと龍神様は

 


「磐椅神社は古い神社よのぉ

 


土津神社神社は新しい神社

 


昔は磐椅神社の力が強かったが

 


今は両方同じ力で

 


この二社で磐梯山を守っておる」

 


とのことでした

 


やはり『さん』とと呼ばれる山は

 


特別な山ということを

 

 

再確認したのでした...

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

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