京都府の天橋立近くにある
真名井神社
の御祭神である
豊受大神様からいろいろ
助けて頂くようになっていた母
母は京都の出身で
この近くで生まれ育ったため天橋立や
籠神社
真名井神社
はとても思い入れのある場所なのです
特に真名井神社に行くと
いつも母は感動して涙します
そういった背景があり
ゆかりの地の真名井神社の
豊受大神様とのご縁を
頂けたことに納得した私でした
そして場面は...
昨年末の伊勢神宮に移ります
日帰りで伊勢に
弾丸参拝することになった母と私は
計画通りまずは外宮に向かいました
年末でも伊勢はいつもはきっと
人でごった返し渋滞もするだろうと
覚悟していたのですが
意外と車もすいていて
駐車場にもすぐ入れました
ただ、参拝客もおられますが
いつもよりひっそりした感じでした
鳥居をくぐり一歩中に入ると母は
「やっぱりさすが伊勢神宮ね
この参道を歩くだけで
パワーが下から沸々と湧いていて
穢れもすべて洗い流されるような
素晴らしく凄い御神気
ここは空気も違う」
と話すと他の参拝者の
邪魔にならないよう
端のほうに寄り深呼吸をしていました
またお日様が射し込む場所では
両手を合わせ親指と人差し指で
三角の形を作って
おでこの前に置き
そして目を閉じて
その手で作った三角の隙間から
差し込むお光を受けていました
これは母が神様に教えて頂いたそうで
お日様の光を頭から流すように
体の中に入れるととても良いそうです
もし伊勢神宮で端に寄り
このようにお日様に向かっている
親子がいたらそれは私たちです
怪しく見えていたらスミマセン
