初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。

 

 

 

 

私の長男が通っていた学校の氏神神社

 

 

普段誰もいらっしゃらない

 

 

山の中にひっそりとありますニヤリ

 


母からはお酒が大好きな神様が

 

 

いらっしゃると聞いていたので

 


必ず一升瓶のお酒を

 

 

お持ちしてお参りしていました

 

 

 

 

そのとき私がお供えしたお酒は

 


置いたまま帰っていました

 


そしてその翌月、再びお参りに行くと

 


前回お供えしたお酒は

 

 

無くなっていましたので

 


「やはりどなたか町の方が

 

 

持ち帰って飲んで下さっているんだな照れ

 


と思ってお酒はいつも

 

 

置いたまま帰っていました

 


するとある時

 

 

再びその神社にお参りに行くと

 


いつも閉まっている本殿の扉に

 


「かえでさんへ」

 


私宛の手紙が貼ってあるのが

 

 

見えたのでしたキョロキョロ

 


そこにはこんなことが書いてありました

 


「いつもお酒をありがとうございますビックリマーク

 


一度お話をしたいので

 

 

お電話頂けませんでしょうかはてなマーク

 


とその神社を管理しておられる宮司さんの

 

 

電話番号が書いてあったのですビックリマーク



私は驚いたのですがびっくり

 

 

これもご縁と思い

 


思いきって電話してみることにしました

 


早速その場で電話をすると

 


宮司さんらしき人が出られました

 


「電話をかけていただき

 


ありがとうございます!」

 


と喜んで下さり

 


「いつもお酒をご奉納いただき

 

 

ありがとうございます!

 


毎月十五日は月次祭で

(つきなめさい・つきなめまつり)

 

 

町の奉参会の方と宮司の私が集まり

 


お祭りしており

 

 

お酒はその時に神様に

 


かえでさんのご長男のお名前を上げて

 


本殿に御奉納させて頂いております

 


なのでもし時間がおありなら

 


ぜひ毎月十五日の十時からの月次祭に

 

 

一度参加していただけないですか?」

 


と仰ったのですおねがい

 

 

 

 

この記事は長女もみじかえでが書いています