福井県の平泉寺白山神社にて
岐阜県の白山神社にお導き頂き
長滝白山神社
、白山中居神社に
お参りさせて頂く事にした私たち
どちらの神社も白山信仰に
とても関わりが深く良く調べると
長滝寺（現長滝白山神社、長瀧寺）から
白山中居神社を通り
白山へと向かっていたとも書かれていました
私たちはやはりこの二社に
お参りするべきと確信して
急ぎ岐阜県に向かったのでした
そしてまずは
長滝白山神社に向かいました
駐車場の横には赴きがある無人駅があり
電車も通っています
とても雰囲気が良く
電車に乗って来るのも素敵だなぁ
と私は思いました
長滝白山神社は以前は
白山中宮長滝寺
（はくさんちゅうぐうちょうりゅうじ）
と言うお寺だったのですが
明治時代の神仏分離により
長滝白山神社と長瀧寺に分離され
今も長滝白山神社と長滝寺は
同一境内にあり参道も共通です
参道に入り向かって左側に長滝寺
右側に長滝白山神社があります
こういった場合お参りはまず
お寺から...と教わっていたので
長滝寺
にまずはお参りしました
そして次に長滝白山神社に向かいました
境内はとても広くて清々しく
お参りに来ることができて
良かったと嬉しくなり
私たちは感謝の気持ちでお参りしました
母は今回ご縁を頂いたことへの感謝として
長滝白山神社と中居白山神社
それぞれご奉納のために
お酒を３升ずつ用意していました
長滝白山神社では
神職の方がおられなかったので
そのまま本殿の前にお酒を置き
お参りをさせていただきました
お参りが終わり私は
「どうだった？」
と聞いてみると母は
「お酒をたくさんお持ちしたからか
神様がとても喜ばれてね
『目に見えるお返しをするゆえ待っておれ』
と仰って下さったのよ
目に見えるお返しって何だろうね」
と母は嬉しそうに言ったのです