この『母と龍神様』を
いつも読んでくれている友人から
「かえでは毎日神棚へのお参りとか
おついたち参りとか
ちゃんとしてるんだろうね...
私は最近忙しくて神社もあまり行けないし
神棚もあまり手を合わせてないから
ダメだなぁと思う事があるの...」
と言われました
皆さんはどう感じておられるのか
分からないのですが
私も以前から片付けや掃除なども
あまりできてないという話を
何度か書いたことがあるように
私自身思うのですが
いやいや
まったくできておりませんよ
我が家の神棚のある部屋を
通称『神様部屋』と呼んでいますが
この部屋の掃除や
毎日の神棚の水替えなどのお世話は
実は夫がしてくれています
私ももちろん毎朝手は合わせますが
仕事に遅れそうな時は部屋を覗いて
お参りは省略し
パンッパンッ
と二礼二拍手一礼
だけをして出かける時もよくあります
また、おついたち参りは
母は絶対に欠かしませんが
私は行く時間がある時にしか行きません
私の夫や妹たちの方が
キチンとしてるぐらいです
でもこれだけは絶対に守ってるって
ことがいくつかあります
それは神社参拝時の作法です
まずは以前書いた通り
当たり前のことなんですが
神社には夏でも必ず靴下を履いて行くこと
また神社に落ちてるゴミを見つけると
必ず持ち帰ることです
個人的にはゴミを見つけた時には
ラッキー
だと思うようにして
持ち帰るようにしています
確か以前、母か先生かに
お聞きしたことだと思いますが
神社にゴミを捨てる行為は
運を捨てていることと同じと
聞いたことがあります
なので逆にそのゴミを拾うことは
運を拾う事だと考えて拾っています
あと、鳥居
の前では必ず一礼をする
お賽銭は絶対に投げ入れず
優しく流れるように入れる
本殿を前にして二礼二拍手一礼
懇意にしてよくお参りさせて
いただいている神社でも
必ず自分の名前、住所、年齢と干支を
言い、まずは何者かを名乗ります
そしてお参りに来させて
いただいていることへの感謝を述べ
帰りも入ってきた鳥居を必ず通り
そこでも一礼して
「本日はありがとうございました
またお参りにさせていただけますように」
と心を込めて礼をして帰る
これらは今では当たり前に
なっていることですが
皆さんにとっては張り切って
してます！と言うようなこと
ではないかもしれないですね