京都市の護王神社神社

いつも洋菓子の菓子折りを奉納する母

 


私は母にこう聞きました


「お菓子なんて持っていっても

神社の方が食べてしまって

預かって貰っている子供たちの

口になんて入らないよね?」

 


すると母はこう答えました


「神職の方が神様にお供えしてるでしょ?」


 

確かに当たり前ですが

参拝者が奉納したお酒やお菓子は

まずは神職の方が神様にお供えされます

 


「その後、神社で働く方や他の誰かが

頂いても全然構わない

お供えしたものは不思議だけど

子供たちがちゃんと食べてるんだよウインク


とのことでした


なので母はお菓子を買う時も


「今日は何が良いかな?」


とまるで孫とその友達に

差し入れをするようにニヤリ

いつも楽しそうに選んでいます音譜

 


そして

 

「いつも孫がお世話になっています」お願い


と心を込めてお参りしていますキラキラ



そんな日々を過ごして数年…

この子は中学生になりました

 


心配していたことも

ひとつひとつクリアして友達もでき

おませなことも言うようになり

日々楽しく過ごしています音譜



前述の通り...この子は障害と

一生付き合っていかなければなりませんが

車椅子に乗ることも無く

歩いて中学校にも通っています



伯母の私から見ても

まだまだワガママな所もありますが

字が上手な優しい

可愛い娘に成長していますおねがい

 


二十歳まではまだ少しありますが

護王神社神社の神様のお力をお借りして

どんな女性に成長するのか

家族で楽しみに見守っています音譜

 

 

 

この記事は長女もみじかえでが書いています