初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
福井県敦賀市にある
氣比神宮
(けひじんぐう)は
(けひじんぐう)は北陸道の総鎮守でもあり
越前國一之宮でもある
格式の高い神社です
この大鳥居は
広島県の厳島神社と
奈良県の春日大社と並び
日本三大鳥居（日本三大木造鳥居）と
呼ばれている鳥居のひとつです
御祭神は
伊奢沙別命（いざさわけのみこと)様
私の好きな日本武尊命様もおられる神社で
私の大好きな神社の中の一社でもあります
そのためことあるごとに
よくお参りさせて頂いています
夢の話に戻りまして
金太郎の恰好をした私が
氣比神宮のものと思われる
大鳥居の上にいる夢
を私はまたタヌキに化かされたと思い
母に話してもどうせ
そういわれるだろうなと思って
この夢の話は母に話していませんでした
ただ私は、この夢に出てくる鳥居は
きっとこの氣比神宮の大鳥居と
密かに思っていました
それから程なくして
夫と氣比神宮に行くことになりました
そして出発の日母から急に連絡があり
「私も行きたい」
と言ったので母も同行することになりました
氣比神宮に到着して大鳥居を見ると
実際にはとても私が立てそうな場所はないし
その場所からは海も見えませんでした
ただ、カンとして
「やはりここだな」
と感じた私は
母には話していなかった夢のことを
母も一緒に来ていることもあるからと
思いきって大鳥居の前で話してみました
すると意外にも母は
「それはここだね
あそこに立ってたんでしょ？」
とまるで見てきたように
向かって左端を指しました
私は
「そう
この左端のところ
」と私が興奮して言うと母は
「かえでが子供みたいな姿になって
まるで金太郎みたいな赤い服を着て
神様に色んなことを
教えて頂いていたんだね
太い足も丸出しにして
」と母はクスクスと笑いながら言うのです
