初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。

 

 

 

石川県と富山県の県境の
 

倶利伽羅(くりから)峠にある
 

倶利伽羅不動寺お願い
 
 
今から約1300年前
 

中国から渡来したインドの高僧
 

善無畏(ぜんむい)三蔵法師が
 

倶利迦羅不動明王の姿が
 

彫刻された尊像を
 

元正天皇の勅願により
 

奉安されたことが始まり
 
 
と伝えられています
 

それから約100年後に
 

弘法大師が諸国を巡る途中で
 

不動明王を拝され
 

あまりのありがたさに
 
 
扉を閉められ
 

本尊と同体の不動尊像を彫り
 

御前立(おまえだち)の
 
 
不動尊として奉安された
 
 
とのことです
 

この時、別当山として
 
 
長楽寺が開山されました
 

この長楽寺が今の
 
 
倶利伽羅不動寺ということです
 
 
 
 
 
倶利伽羅不動寺には
 
 
山頂本堂と
 
 
 
西之坊鳳凰殿があります
 
 
 
母が言うには
 

「やはり本堂の方が
 
 
強いお力を感じる」ニヤリ
 

とのことで
 

いつも私たちは本堂の方に
 
 
お参りさせていただいておりますお願い
 
 
 
 
 
 
私は本堂に入るといつも
 

お線香の香りが心地よく
 

優しく包まれるような
 
 
感覚になります照れ
 
 
本堂では毎日10時と2時
 

西之坊鳳凰殿では12時に
 

護摩法をしています
 

参加は自由なので
 
 
お参りに行く際は
 
 
この時間に合わせて
 
 
行かれると良いと思います音譜
 
 
 
 
 
 
 
 
扉を開けると中央に
 

倶利迦羅不動明王様の像があり
 

このときはいつも目が合い
 

キリっと身が引き締まる
 
 
思いになりますプンプン
 
 
ちなみに不動明王様の像は撮影禁止です
 
 
 
 
この記事は長女もみじかえでが書いています