初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
長野県長野市の戸隠山の
森深い麓にある戸隠神社
は
は・中社
・宝光社(ほうこうしゃ)
・火之御子社（ひのみこしゃ）
・奥社
・九頭龍が祀られている九頭龍社
の五社からなる神社で
創建2000年余に及ぶ
歴史ある神社です
この奥社の御祭神は
母がご縁をいただいている
天手力雄命様
（あめのたぢからおのみこと）
ということもあり
母が大好きな神社のひとつで
母がいつものように
「戸隠神社に行きたいわ
」と言うので、年に一度は
行かせていただいております
戸隠神社の五社のうち
中社、宝光社、火之御子社の三社は
駐車場のすぐそばに本殿があり
お参りもしやすいのですが
奥社と九頭龍神社は
駐車場から普通の人で片道約40分
母のようなお年寄りなどは
1時間以上かかる山の上にあります
またとても雪深い山の中にあるので
４月になってもまだ雪が残る道を
歩かなければならず
なかなか気軽には行けない
ところにあり大変です
それでも
「どうしても行きたい
」と母は頑張って山道を歩いて
戸隠神社の奥社、九頭龍神社に
行かせていただきます
この奥社へと向かう道の
ちょうど真ん中あたりにあるのが
随神門（ずいじんもん）です
ここから先は樹齢400年以上の
杉並木が立ち並び圧巻の景色です
この道は夏には人気の
観光スポットになっており
ハイキングで来られている方も
たくさんいます
中には木々に触れ
パワーをいただこうとしている方も
たくさんいらっしゃいます
そんな道中
他よりたくさんの人が
次々に木に触れ
パワーをいただいている所があったので
私たちも何気に
その木に触れてみました
すると母がその木に触れた途端
電気を浴びたように
「あっ
」と手を離し
木に向かって
「申し訳ございませんでした
」と謝ったのです
