初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
竹生島からフェリーが出港した今も
母に三善龍神様がついてこられている
ということを聞いた私は
「えっ
何処??」
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
と聞くと
「ここに…」
と母は頭の上を指さしました
![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
「フェリーに乗ってるの?」
と言うと
「そう...
船着き場で帰られるかと思ったら
一緒に乗ってこられたのよ」
母も困惑しているように見えました
そして私には見えないのですが
三善龍神様は帰りの私たちの車にも
もちろん
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
そのまま母と一緒に
家についてこられたです![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
「まぁいつか帰られるよね」
とついてきてくれた事を
少し嬉しそうに話す母でした![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
私もしばらくしたら
帰られるのだろうと思っていました
しかしそれからしばらく時間が経ち
私もその子供の龍神様は
とっくに竹生島に帰られてると思って
何気に母に
「あの龍神様は
もう帰られたんでしょ?」
と聞くと母は
「それが...
まだそこにおられるのよ
私は嬉しいけど
と困惑しているので
「いつもついてくださっている
龍神様は何か仰ってるの?」
と聞くといつもの龍神様は
「お呼びすると
いつも通り来ていただけるし
朝のお参りの際に
龍神祝詞を上げていると
出てこられるけど
その子供の龍神様のことは
何も仰らないの![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
龍神様がまた上がっていかれると
ついていく時もある」
ということでした
「うーん...」
と少し考え込んだ母は
一大決心したように
「やはりこのままで良いのか
明日龍神様に聞いてみるわ!」
と言いました…