初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。

 

 

 

竹生島からフェリーが出港した今も
 
 
母に三善龍神様がついてこられている
 
 
ということを聞いた私は
 
 
「えっびっくり何処??」
 

と聞くと
 

「ここに…」
 

と母は頭の上を指さしました上差し
 

「フェリーに乗ってるの?」
 

と言うと
 

「そう...
 

船着き場で帰られるかと思ったら
 
 
一緒に乗ってこられたのよ」
 
 
母も困惑しているように見えました
 
 


そして私には見えないのですが
 

三善龍神様は帰りの私たちの車にも
 

もちろんはてなマーク乗ってこられ
 

そのまま母と一緒に
 
 
家についてこられたですあせる
 

「まぁいつか帰られるよね」
 

とついてきてくれた事を
 
 
少し嬉しそうに話す母でしたニコニコ
 

私もしばらくしたら
 
 
帰られるのだろうと思っていました
 

しかしそれからしばらく時間が経ち
 

私もその子供の龍神様は
 
 
とっくに竹生島に帰られてると思って
 

何気に母に
 

「あの龍神様は
 
 
もう帰られたんでしょ?」
 
 
と聞くと母は
 

「それが...
 
 
まだそこにおられるのよ
 
 
私は嬉しいけど
 
 
このままで良いのかな?」
 

と困惑しているので
 

「いつもついてくださっている
 
 
龍神様は何か仰ってるの?」
 
 
と聞くといつもの龍神様は
 

「お呼びすると
 
 
いつも通り来ていただけるし
 
 
朝のお参りの際に
 
 
龍神祝詞を上げていると
 
 
出てこられるけど
 
 
その子供の龍神様のことは
 
 
何も仰らないのショボーン
 
 
龍神様がまた上がっていかれると
 
 
その子供の龍神様は一緒に
 
 
ついていく時もある」
 

ということでした
 

「うーん...」
 

と少し考え込んだ母は
 
 
一大決心したように
 

「やはりこのままで良いのか
 

明日龍神様に聞いてみるわ!」
 

と言いました…
 

 
 
 
 
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