初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。

 

 

 

自宅にあるはずの無い

 

 

聖観音様の掛け軸

 

 

を見つけたKさんは

 

 

驚いて掛け軸を持って
 
 
急いでその親戚宅に行きましたあせる
 

そしてこのことをご家族に話しました
 

するとご家族も大変驚き
 
 
こう言ったそうです
 

「その掛け軸は1階の部屋に
 
 
置いてあったんですが
 

床上浸水でもう何処に行ったのか
 
 
分からなくなっていたんですあせる
 

また、Kさん宅の二階にあったことに
 
 
とても驚きびっくり
 

「聖観音様がご自分で


そちらに行かれたの
 

それとも
 
 
亡くなった母が持って行ったの
 
 
分かりませんが
 
 
そちら様で貰って頂けませんか?
 
 
そのほうが母も聖観音様も
 
 
喜ばれるとよく分かりました…」
 

とご家族からも頭を下げられ
 

Kさんも覚悟を決めて
 

その聖観音様の掛け軸を持ち帰り
 

大切に守っていくことにしたそうです
 

それからKさんは毎朝
 

般若心経や観音経そして
 

御真言「オン・アロリキヤ・ソワカ 」
 

を唱え聖観音様
 
 
大事にしてきたそうですお願い
 

すると以前は霊が見えても
 
 
何もできなかったKさんが
 

彷徨っている霊と
 
 
話ができるようになり説得し


そして聖観音様のお力をお借りして
 
 
霊を上にあげることが
 
 
できるようになったのですびっくり
 

そんなことを続けていると
 
 
いつの間にか


霊で悩める人々が集まってきて
 
 
相談を受けるようになり
 
 
今に至るとのことでした...
 
 
Kさんは腰の低い優しい方なので
 
 
母に向かって
 

「あなた様もいろんなものを
 
 
背負いお疲れのようですね
 

私にはこれしかできませんが
 
 
祈らせてくださいおねがい
 

と修行僧が持つような大きな数珠を
 
 
持ったかと思うと大きな声で
 

「まーかーはーらーみったーしんぎょー…」
 

と般若心経をあげてくれたのでした
 

そのお顔はお優しいお顔から一変し
 

山でひとりで修行している
 
 
修行僧のように険しく荒々しくムキー
 

さっきの優しかったKさんとは
 
 
思えない全く違う顔になっていましたびっくり
 

「ハーーーーッ!!
 

と母の背中を叩き
 
 
母に救われたくてついていた霊を
 
 
取り除いてくださったのでしたお願い
 

そして終わるとまたすぐに
 
 
優しいKさんに戻ったのでしたニヤリ


霊能者同士は引き合い


そして会った瞬間理解し合う


というのがわかった出来事でした
 

すると


浄霊を済ませたKさんが


突然母にお願いがあると


言い出しました
 
 
 
 
 
 
 
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