初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
私の末の妹のももは確かに
観音様のように
誰にでも優しい人柄で
以前母がももを見た時に
「観音様が入っておられる」
と言っていましたので私も
ももには観音様が
ついてくれているのだな
と思っていました
そのためももは
毎朝のお参りの際には
観音経を読み
自分の中に入ってくださっている
観音様に感謝していました
普段からそんな感じだったので
見習いの童子さまがついてきた
というのもうなづけます
「でも童子さまはどこから
ついてこられたんだろう？
聖観音様のいらっしゃる
寺院ってどこか行ったかな？」
考えていたら思い出しました
それは東京浅草の浅草寺です
私たちはこの年末年始に
家族で東京に居ました
それはももの旦那さんが
「浅草寺ってこんなに有名なのに
行ったことがないから
行ってみたいなぁ」
と希望していたので
皆で初めて浅草寺に
お参りに行っていたのです
予想はしていましたが
外国からの観光客だけでなく
たくさんの日本人の参拝客もいて
ごった返していました
私たちは初めて浅草寺で
お参りさせていただき
立派な本堂に感動していました
そして
「聖観音様が御本尊なんだね」
と皆で話していました
おそらくその浅草寺から
見習い童子さんが
ついてこられたのだと思います
母は
「必ず聖観音様に頼んで
お仕えさせていただけるように
頼んであげる」
と約束したようなので
本当はすぐにでもまた
浅草寺に行きたい気持ちです
それまではこの可愛い見習い童子さんは
きっとももと一緒に
毎朝観音経をあげていると思います
