初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
今日はひなまつり
女の子がおいでるご家庭では
ひな人形を飾ってお祝いしたり
してるのではないでしょうか
我が家も娘がいるので
一年に一度ひな人形を
出してきて飾っています
もしかすると
最近は減っているのかもしれませんが
女の子が産まれたら
ひな人形を購入し成長を願います
私が生まれた時には祖母が
豪華な七段飾りのひな人形を
を買ってくれて
この時期になると
このひな人形を母子で飾る
のが仕事になっていました
七段飾りのひな人形は
飾るととても豪華なので
嬉しい気持ちになったものでした
ただ場所も取るし出すのも片付けるのも
大変だったので
次第にだんだん
次第にだんだん出さなくなってしまいました
そして私の娘が生まれた時は
お祝いとして母にお内裏様とお雛様だけの
ひな人形を買ってもらい
を買ってもらい今はそれを飾っています
思うにこんなご家庭も
増えているのではないでしょうか
そこで私はふと
「そう言えばあの我が家にあった
七段飾りのお雛様はどうしたんだろう？」
と思い母に聞いてみました
すると母は私たち姉妹が
「皆お嫁さんにいったこともあって
出すのも大変になったから
ご供養して処分して貰ったのよ...」
とのことでした
私は何気に母に聞いてみました
「“お雛様は早く片付けないと
お嫁さんにいけない”
とか
“一年に一度出さないと人形が寂しがる”
と言うけど人形は本当に寂しいの？
寂しいと言うことは
人形に魂があるということなの？
すると思いもよらぬ答えがかえってきました
母は「雛人形には魂が宿っている」
と言うのです
