今の時代にワラ人形えー
と思う方もいらっしゃると思いますが
私の知人に庭師の方がいて
こんな話を聞いたことがあります
 

よく神社の境内の
木の剪定をするそうなのです
 
木を切っていると
木の中に釘が埋め込まれている
ことがあるようで

「それは1度や2度ではない..」
 
とのことですガーン
 

その釘も大昔の釘だと思っていたら
古い釘だけでなく新しい釘もあり

「最近でもこんなこと
している人がいるのかなぁはてなマーク

と話していました
 

母が言うには

「人は弱いものショボーン
悪魔に魂を売る…ではないけれど
何度もワラ人形に釘を刺すために
夜中の神社に向かうなんて
その人はもう正気ではないと思うのよ
その人自体も魔物と
同化してしまっている
そしてもし恨み果たしても
全部自分に返ってくるのよあせる
幸せになどなれないショボーン
だからこのようなことは
絶対してはならないのよ
もしどうしても
縁を切りたい人がいるなら
縁結びの神様…
ここらだと白山比咩神社に
お願いに行く方がよっぽど良いニヤリ
お参りに行って事情をお話しして
 
“その方が良い”
 
と神様が考えれば
上手く縁を切ってくださるよ
そんな時間に面白半分で
神社をうろうろして
変なものに憑りつかれると大変だから
お祭りやお正月など特別な時以外は
そんな時間に鳥居をくぐって
神社の境内には行かない方が良い」
 
びっくり
 
“情けは人の為ならず”
 
ということわざがありますがこれは

「情けは人の為だけではなく
いずれ自分に返ってくる」

という意味ですが逆に

人を恨んでも自分に返ってくる

ということも言えるのかと
考えさせられましたショボーン
 
 
この記事は長女もみじかえでが書いています