初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
天神様こと菅原道真公にまつわる
不思議な出来事もありました
知人のFさんの息子さんG君の話です
G君は当時小学生でしたが
人と上手くコミュニケーションが取れず
Fさんはとても悩んでいたため
母に相談してきたのです
母はその話を聞き
さっそく次の日の朝のお参りの時に
G君のことを頭に思い浮かべ
手を合わせてお参りしていました
すると目の前にスーッと
母の知らない男の子が現れたそうです
母は驚き
「もしかしてG君？」
と名前を聞くとニッコリ笑って
「うん！」
と答えたと言うのです
そしてGくんの後ろに
その子を守るように
男の神様が現れたのです
母はその神様にお聞きしました
「どちらの神様ですか？」
するとその神様は
「我は菅原道真なり…
この子を守っておる…」
母はFさんから相談されていたので
「何か夢はあるの？」
とG君に聞くと
「絵を書くのが大好きだから
もっと絵が書きたい
」
」そしてまた天神様に連れられるように
スーッと消えていったとのことです
母はすぐにFさんに電話をして
このことを伝えると
Fさんはとても驚かれたそうです
なぜなら
実家におられるFさんのお母様が
G君のことを心配して
近所の天神様にお参りに行き
毎年お札とお守りを送ってきてくれていて
Fさん宅では天神様を
家でお祀りしている
ということだったからです
