神棚を設置したら次はしめ縄です
しめ縄は神前に不浄なものの
侵入を禁じる印として
結界を張るようなものなので
龍神様の化身とも言われています
しめ縄の太い方を
龍神様の頭とみなして
向かって右にし
神棚の上にくるように
天井からぶら下げます
神棚の前に戻って
お清めの塩、お米、お水を中心に置き
お神酒、榊、お灯明を左右におきます
各配置について
私達は以下①のように教わりましたが
一般的には②の配置が多いようです
①
このお灯明はロウソク立てのことです
よく電気の灯籠もありますよね
危ないので仕方ない場合もありますが
できれば左右にロウソクを
灯して欲しいです
お参りの際は五分程度の
小さなロウソクでも良いので灯しましょう
そして忘れてならないのは鏡です
神棚を購入すると
ついてくる場合もあります
古い神棚で汚れてたり
なくなったりしてる場合は
ホームセンター等でも売っていて
そんなに高いものではありませんので
ぜひ交換や追加してください
以前、私も神棚を設置する際に
買いに行って驚いたのですが
神棚の道具の安いこと
お塩やお米を入れる平皿100円
ろうそく立て200円
鏡だって1200円で買えました
今までこういったことまで
いろいろ教えていただいている先生が
こう仰っていました
「仏様の物は高価だけど
神様の物は安いのよ
だから汚くなったら新しくしてね
神様は新しい物を喜ばれるのよ~
伊勢神宮だって二十年に一度
式年遷宮で全て新しくされるでしょ
だからお札も一年に一度交換する
神棚は新しくキレイにしましょうね」
と言われたのを思い出しました
だからもし神棚の鏡が雲っていたら
思いきって買い換えても
良いかもしれませんね
そのほうが
より通じやすくなると思うのです