初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。

 

 

稲荷の神様とのご縁を

 

 

いただいたことに感謝を込めて

 

 

奏上すると良い祝詞(のりと)です

 

 

私たちはお山の際は

 

 

この稲荷祝詞を奏上し

 

 

感謝しながら登っていますお願い

 


音符稲荷祝詞(いなりのりと)音符

 

掛巻も 恐き稲荷大神の 大前に
かけまくも かしこきいなりのおおかみの おおまえに
 
恐み恐みも 白く 朝に夕に
かしこみかしこみも まをさく あしたにゆうべに
 
勤み務る 家の産業を 
いそしみつとむる  いえのなりわいを 
 
緩事無く 怠事無く
ゆるぶことなく  おこたることなく
 
彌奨め奨め賜ひ 彌助に助賜ひて
いやすすめすすめたまひ いやたすけにたすけたまひて

家門高く 令吹興賜ひ
いえかどたかく ふきおこさしめたまひ
 
堅磐に常磐に 命長く 
かきはにときはに いのちながく 
 
子孫の 八十連屬に至まで
うみのこの やそつづきにいたるまで
 
茂し八桑枝の如く 令立槃賜ひ
いかしやぐはえのごとく たちさかえしめたまひ
 
家にも身にも 枉神の枉事不令有
いえにもみにも まがかみのまがごとあらしめず
 
過犯す事の 有むをば
あやまちおかすことの あらむをば
 
神直日 大直日に 見直聞直座て
かむなおひ おおなおひに みなおしききなおしまして
 
夜の守日の守に 守幸へ賜へと
よのまもり ひのまもりに まもりさきはへたまへと
 
恐み恐みも 白す
かしこみかしこみも もおす

 

 

 
 
 
この記事は長女もみじかえでが書いています