初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。

 

 

 
私たちは先日、奈良県桜井市にある
 
 
大神(おおみわ)神社
 
 
参拝させていただきました
 
 
大神神社は大好きな神社のひとつで
 
 
年に数回参拝させていただいております
 

この度、私たちが参拝した
 
 
11月5日は実はとても意味があり
 
 
大神神社の末社である
 
 
豊鍬入姫宮の例祭


参加させて頂くため
 
 
この日に合わせて
 
 
行かせていただいたのです

 
豊鍬入姫宮は大神神社の摂社である
 
 
檜原(ひばら)神社と共にあり
 
 
大神神社から山の道を


北へ30分ほど歩いた先


三輪山麓に鎮座する神社です
 
 
 


 
大変細い舗装されていない山道ですが
 
 
車でもいくことができます
 

檜原神社の主祭神は


天照大神若御魂神
 
 
配神に伊弉諾尊と伊弉冊尊を
 
 
お祀りしています
 

檜原神社はそれまでは宮中に
 
 
祀られていた天照大御神様を
 
 
初めて外で祀った
 
 
倭笠縫邑(やまとかさぬいむら)の地で
 
 
ここから全国にある元伊勢の地を移動し
 
 
現在の伊勢神宮内宮に
 
 
祀られるようになりました
 

そのため檜原神社は元伊勢の
 
 
原点のような場所に当たります
 

豊鍬入姫宮は崇神天皇の皇女
 
 
豊鍬入姫命さまをお祀りしています
 

初代の斎王である豊鍬入姫さまは
 
 
父である崇神天皇に託され
 
 
これまで宮中でお祀りされていた
 
 
天照大神様を


この地にお祀りされました
 

桧原神社も元伊勢と呼ばれている
 
 
由緒正しい素晴らしい神社です
 

私たちも今では大神神社参拝の際は
 
 
必ず立ち寄りお参りしていますが
 
 
実は以前は桧原神社と豊鍬入姫宮には
 
 
お参りせずに帰っていました...
 
 
 
 
 
 
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