初めてご覧になる方は、 【母と龍神様】の記事からご覧ください。
私の夢でのお告げにしたがって
私たち夫婦が伏見稲荷大社に
お参りに行ったのは日曜日でした
その翌日の月曜日の朝
夫が出社してFAXをチェックすると
大きな仕事の依頼が入っていた
と言うのです
夫は普段は無口で大人しい人ですが
その時は珍しく興奮して
喜びの電話をかけてきました
あまりの即効性に驚き
母にこのことを言うと
「稲荷の神様は仕事が早いね
でもその分こちらもキチンとすぐに
お礼参りをしないといけないよ
神様はバチなどあてないけど
稲荷の神様はちゃんとしないと怖いんだよ」
と言いました。また、
「きちんとした会社の場合
敷地内に稲荷の神様を
お祀りしていることがあるけど
一代目の社長はキチンとしていても
二代目、三代目…と代替わりすると
あまり大事にしなくなる…
それは一番いけないのよ
絶対に会社がうまくいかなくなる
それならもう神様をお返しした方が良いのよ
それと同じで稲荷の神様をお祀りしてるのに
キチンとできないならしない方が良いし
お札が神棚にあるならお返しした方が良い
今後はその覚悟を持って
稲荷の神様をお祀りしなさいね」
と言われました
それを聞いて私たちは急いで次の週には
お酒を二升持ってお礼参りに行きました
それからはご縁をいただいた本宮祭りに
毎年夫婦で行かせていただこうと決めたのです
