はるか昔のことですが。

あれは忘れもしない

小学5年生の時です。


はなブタネコ の身長が急激に伸びるのは

それから約2年後のことでしたから、

クラスで背の低い順に並ぶと 前から2番目の

超チビッコだった頃のこと。


1学期が終わり、

夏休み中にある登校日にも行かず

ずーーーっと遊んでいて、

最後の方は

おとーさんとおかーさんに

宿題を手伝ってもらう

という、

典型的なアホ小学生だった はなブタネコ 。


必死で体裁だけ整えた宿題を手に

2学期。

自分のクラスの下駄箱の前で上履きをはいていると

おはよう

と声をかけられました。


振り返ると

当時の はなブタネコ に比べて

とても背の高い女の子がこちらを見ていました。

どうやら、 はなブタネコ に向って挨拶したらしい。


。。。おはよう

と、返しましたが、見知らぬ顔。

。。。誰?


友達じゃない子にも挨拶するなんて

変わってるなー

なんて、不思議に思いながらも、

ぼかん としてたら 遅刻するので

とっとと 靴を下駄箱に入れて

教室に向って歩き出しました。



先を行く 見知らぬ彼女。

どこのクラスの子だろう。
どこ?
まだ先のクラスか。

。。。。

えええええ?!
何?!あの子!
はなブタネコ のクラス、入っていったぞ!?


慌てて教室に飛び込みました。

そして、

自分の目を疑いました。


みんな 当たり前のように

その見知らぬ女の子に

おお!おはよう!

などと、声をかけているのです!


ちょっと!あれ、誰?!

と、近くにいたクラスメイトを問い詰めると

ちょっとー。
夏休みボケ?
なんでそんなに忘れっぽいの?



はぁ?! ∑( ̄□ ̄;)

そんなわけないだろ!!

100%、知らない子だよ!!



座敷わらしなら、知っています。

家に付く妖怪で

普段は見えないけれど

見ることができたら幸せが訪れる。。。


座敷わらしの逆バージョン?!

はなブタネコ だけが見えてなかった子?!



びびりまくってる はなブタネコ の横で

クラスメイトは 『あ!』 と短く声を上げました。


ああ、そうか。
はな、登校日、さぼったんだった。忘れてた。
あの子ね、
8月25日の登校日に転校してきた子だよ。


クラスメイトは

唖然としている はなブタネコ に

その見知らぬ彼女の名前を教えてくれました。


背が大きかった彼女の身長は

その時がピークだったらしく、

2年後には はなブタネコ の方が

大きくなっていました。


衝撃的な出会いから

相当な年月が経ちます。

今でも続く 腐れ縁。


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