「うまれる」ってどんな映画?と質問されます。
自分たちがうまれてきた意味や家族の絆、
命の大切さ、人とのつながり、そして“生きる”ことを考える、ドキュメンタリー映画です。
4組の家族にスポットをあてています。
両親の不仲、虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦。
出産予定日に我が子を失った夫婦。
子どもを望んだまのの授からない人生を受け入れた夫婦。
完治しない障がいを持つ子を育てる夫婦。
子宮出身のすべての人たちに送るドキュメント![]()
企画・監督・撮影の豪田トモさんは「両親と仲直りがしたくてこの映画を作った」と
おっしゃっています。
弟さんに障がいがあり、両親が弟さんに一生懸命な姿を見て
自分は愛されているんだろうか・・・そう思っていたそうです。
命の原点と向き合うことで両親との関係を築き直せるかも・・・。
そんな思いだったようです。
生まれること、生きることは奇跡の連続。
そう監督はおっしゃっています。
少し前、名古屋で監督とお会いしました。
とても温和で親しみやすい素敵な方でした。
大府で映画上映を大成功させた須田さんのお子さんです!
