サーフィンでの腰痛で考えられる原因

それは波待ちが長く

ボードに腰かけてる状態が長くなればなるほど

腰に掛かる負担が増えます。

森本治療院

鍼・TCH鍼・手技療法・美顔ハリ・美顔整体・小児ハリ

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前回も書きましたが

私は、人は普段お腹とわき腹の筋肉を少しだけ使い

腹圧で姿勢を維持していると考えています。

 

ところが座っている姿勢や屈んでいる姿勢の時は

お腹の筋肉が働かないため腹圧ではなく

普段休んでいる腰の筋肉を使うために

筋疲労を起こし腰痛を発症します。

 

その対処法として

 

1、波待ちの時間が長い場合、同じ姿勢をなるべくしない

(パドルの姿勢をしたり動作を変える)

 

2、波待ちの間や就寝前、起床時にできるセルフケアとして

お尻の皮膚を足先方向に動かします。

 

:筋肉ではなく皮膚をずらす、動かします

 

3、足先方向にうごかしたまま深呼吸を2~3回します。

 

4、お尻を3か所に分けて皮膚をずらして深呼吸を数回行います。

 

皮膚の動きが大きくなるとお尻の筋肉が緩み腰の筋肉の緊張も緩み

動きやすくなり、疲労が抜けやすくなるのでサーフィン中、サーフィン後のアフターケアにもお勧めです。

 

*筋肉を緩めるのに無理なストレッチやマッサージは筋肉や筋膜を痛めるだけで違和感の原因になります。

 

サーフィンを楽しみたいけど腰痛や首痛が氣になるので思い切りできない方

 

一度ご相談ください!あなたのお悩みを解消できるかもしれません。