薄毛又はハゲの原因が


米ペンシルバニア大の研究で


プロスタグランジンが通常の3倍の量が溜っているため、

発毛を抑制するのが原因では?


という報告がありました。


このプロスタグランジンが頭皮にたまると発毛を抑制させるため

髪の毛が育たず細く短い髪の毛が顕微鏡レベルで確認できる程度になるそうです。


ただ髪の毛を育てる幹細胞や毛包などは残っているので

このプロスタグランジンを通常レベルまで下げれば

再び髪の毛が生えるのでは?という薄毛に悩む人には朗報です。


しかし


これだけが原因とは考えにくい!


なぜ通常の3倍のプロスタグランジンが溜まるのか を考える必要があると思います。


科学的解明は学者さんにお任せして


鍼灸師である私ができるのは

原因の原因を自分を含めた薄毛が気になりだした患者さんを


観察し何か共通点を見つけ出し


治療法を考えだす!


これが鍼灸師である私にできる事だと考えています。


ちなみに私自身の

健康な頭皮と脱毛が進んでいる頭皮にたいして

特殊なハリで出血させると

脱毛が進んでいる頭皮からの出血量は健康な頭皮からの出血とは比べようもないほど

微量でした。


間違いなく血流は悪くなっています。


これで分かったのは


どんなに頭皮をマッサージしようが血流を増加させる育毛剤等を使っても

効果が期待できない原因がわかりました。


なぜなら


薄毛やハゲている部位には原因の原因はないのですから!


この続きは次回に!