放送大学の「認知心理学概論」の「社会的認知」という講義がたまたま目に入って
途中から"ながら"でしか見ていないんだけど目からうろこだったのでメモ。
・日本人は集団主義、みんなの意見に同調しやすいイメージ
・アメリカ人は個人主義、自分の意見ははっきり主張するイメージ
だよね?ってか絶対そうじゃない?
信じがたいんだけど、そうとは限らないって。
実験のデータでも、日本人とアメリカ人の違いがないとか。
上記のような印象は有名な本、ルーズ・ベネディクトの「菊と刀」の影響が大きいらしいけど、その本は結構データが偏ってるとか。日本の学者が、この本への反証となるデータは山ほど集められる、と言っていたらしい。
「第二次世界大戦の時、全国民が一体となって戦争に向かっていったのは日本人が集団主義的な性質を持っているからでしょ?」って言う人には、アメリカ人が戦時中に在米日本人にしたことを引き合いに出して反論してた。
だとしても、日本のほうが集団主義的な行動が極端だったのでは?という意見については、軍事大国であるアメリカと違って日本は小国であって外圧が高かった状況が関係してると。状況が行動に及ぼす影響の強さについては、スタンレー・ミルグラムの権威への服従実験などの話を紹介してた。
ん~、そういわれても、日本人が集団主義的じゃないなんてまだ信じられない俺がいる。
だって周りを見回しても、集団主義的だな~って思うんだけどなぁ~。
それが講義の中でも紹介されてた確証バイアスによるものなのかなぁ。
他にもいろいろ認知に関するバイアスはあるようだし、こういったものを意識して物事を考えられる人間になれたらいいねぇ。