「いっぺん死んでみるWS」
なんだか衝撃的な名前のワークショップ。
なんだか気になったので
思い切って…
いっぺん死んできました♡(笑)
現役のお医者さんが開催されてる
ワークショップ。
暢子(のぶこ)先生
めちゃくちゃお美しい
&
サバサバしたカッコよさに
早速ノックアウト笑
暢子先生のブログはこちら☟
「いっぺん死んでみるWS」
の副題は
「今を生きるためのワークショップ」
一度死ぬ体験をすることで
本当に大事なものがわかるかも
後悔しない生き方ができるかも
そんな期待を小脇に抱えて参加した私\(//∇//)\
30分かけて
ある日突然病気になって死んでいくストーリーを
疑似体験していく
その中で
自分にとって大切なものを
順番に手放していくワークがあった。
ここ数年
自分のこと最優先にする実験をしてきて
私が幸せでいることが一番大事!
って強く思ってると思ってたら
それよりも家族を大切に思ってる自分に気づいたり
(意外過ぎてビックリした😂)
死ぬ体験をしてみたら
意外と穏やかな心地よさを感じる自分がいたり
色んな気づきがあった。
もちろん実際に同じ状況に置かれたり
死ぬときに
同じことを感じるわけではなくて
あくまで「今」の「疑似体験」だけど…
受けてみてよかった♡
って思えたワークショップだった
その後の講座では
現役のお医者さんの暢子先生ならではの
視点のお話をたくさん聞かせてもらえて
目からウロコがいっぱい
情報を教えてもらえてよかったのはもちろん
今までどこか話しにくい内容だった
「死」について
元気な時にこそ
もっと気軽にそれぞれの死生観について
話せるようになりたいなぁ
って思わせてもらえる時間でした
その中でも特に印象的だったのは
大切なのは
死を迎える本人がどうしたいか。
という話。
全ての人に必ず訪れるもの
だからこそ
意思表示ができなくなる前に
できればみんなが元気なうちに
「今現在の本人の想い」を
話し合えることの大切さを教えてもらい
確かに~!って納得。
(お医者さんである私でも自分の親の事になったら700%迷う自信があるし、できれば決断したくないようなことを、素人が決断しなきゃいけない、だからもっと気軽に死についての話をできるような社会を作りたくてワークショップを始めた、っていう先生の話がものすごく印象に残った\(//∇//)\)
とはいえ
何もなく話すのが難しいテーマ。
そんな話のとっかかりになるカードゲームを
紹介してもらって
「これならできる!」
「しかもめっちゃ楽しい♡」
って思ったのでシェアします☟
一つ目は「もしバナゲーム」
自分が死ぬ時に大切にしたいことを
明確にしていくゲーム。
家族が何を大事にしたいのか
ゲームを通じて知っておくことで
誰にでも絶対に訪れる「その時」に
本人や家族を助けてくれる可能性を秘めてる
そんなカードゲーム。
二つ目は「バリューズカード」
価値観が書かれたカードが90枚入ってて
その中からみんなで順番に
手元の5枚を選別していくゲーム。
もともとチームビルディングのために
創られたゲームらしいんやけど
こちらは「今」の自分が大事にしてること
家族や仲間が大切にしてることを
知れるカードゲーム。
自分の優先順位や大事にしたいことを
知るためにもめっちゃいいし
家族や仲間が大事にしてることも
知れることによって
お互いの価値観を大切にし合える
きっかけになりそうな気がした。
実際にこのカードゲームを
体験させてもらったら
めっちゃ楽しかったので早速購入
両方とも家族でやってみたけど
なかなかおもしろかった!(≧▽≦)
小学3年生の三姫も
バッチリ参加できました
(こちらのシェアはまた後日☆)
講座の最後に
「私はめっちゃ贔屓するので
このワークショップ受けてくれた人は
相談したいことがあったら
遠慮なく連絡ください♡」
って言ってもらえたのが
めちゃくちゃ心強かったし
(男前でカッコよかった!(笑))
いっぺん死んでみることで
さらに生きることへの楽しみと
安心感が増した
不思議な&素敵なワークショップでした
しずか