小学3年生の三姫。


最近、割り算を習い始めました。



そんな三姫がポツリと一言。


「5あまり1、の
1コあまったやつはどーすんの?」



考えたことなさすぎる問いに
一瞬固まって…

「天才っ!そんなん考えたことなかったわ~!」

って隣にいたパパと大爆笑。



その後続けて真顔で

「あまった1コ、もったいなくない?」

と聞いてくる三姫が可愛すぎた(/ω\)笑




これ…ただの「可愛かった話」で
終わるのはもったいない♫



21÷4=5あまり1


小学三年生以上は
ほとんどの人ができる計算。


答えは「5あまり1」


その当たり前に疑問を持つ視点。

その先をイメージするチカラ。


これってめっちゃ大事やなって思った。



学校のテストで点数とるためには
三姫の考え方はマイナスになるかもしれない。

(現にこの疑問を持つことで
計算ドリル終わるのにめっちゃ時間かかってたw)



でも実生活では

「あまり1コをどうするか?」

この考えがめっちゃ役に立つ可能性は高い(笑)


だって…「5あまり1」は
計算機がやってくれるから♡




「当たり前に疑問を持つチカラ」って
めっちゃ大事やなぁ
っていう気付きを書こうとしたけど


書いてて思ったのは


何の疑問も持たずに
ただの計算式として計算できちゃう子は
その能力が長けている。


こうやって疑問を持つ子は
疑問を持つ能力が長けている。


そして計算自体が苦手な子は
数字から解き放たれる能力が長けている。



どれがよくてどれが悪いとか一切なくて
その子がその子の人生にとって
必要な能力をただ持っているだけ。


それなら

今目の前の子どもが感じていることや
やりたいと思ってること
そしてその子の存在自体を
一緒に大事にできることが
私に唯一できることなのかも…

って思った。



子どもじゃなくて大人もやね☆



また一つ私が大事にしたいことが明確になって
なんだか嬉しいなぁ♡



今週も”私のゴキゲン最優先♡”で
ココロときめく一週間を(*^▽^*)




しずか