仕事中に小2の三姫から電話。
あきらかにいつもより声が小さいw
「今日、合気道休みたい…」
本人の強い熱望により
最近習い始めた合気道。
習い事はちゃんと行くべき
なんていう考えは
もうすっかり手放したので
別に休むことに対して抵抗はなし。
なんやけど。
先日、先生から
別の曜日の練習に誘われて…
「○日合気道やし覚えててや〜」
って前日の夜にはりきってたとこやったから
とっさに
「え?休むん?なんで~?」
って答えてしまった。
決して強い口調ではなかったはずやけど…
たぶん空気感を読んだんやろね。
「やっぱりいい…」って三姫。
慌てて
「いや、休みたかったら休んでいいよ」
って言ったけどその後もブツブツ…。
勇気を出して伝えてくれたのに
しまった~…
と思いつつ
三姫の習い事のことやし
自分の気持ちを大事に
自分で決めたらいいと思ってること。
教室への休みの連絡は
必要ないと言われてるので
そこには連絡しなくてもいいけど
もし行かないなら
自分でじぃじに休むことを伝えること。
※この曜日は毎週仕事でいないので
じぃじが子守りにきてくれてて
習い事の送迎もじぃじにお願いしてるため
を伝えて
「わかった。」と言ったので電話を切った。
その後じぃじに根回しのLINEを
しようかと思ったけど
本人にまかせることにした。
しばらくして
一姫から違う用件で電話がかかってきた時に
三姫の様子を聞いてみたら
「なんかめっちゃ怒りながら用意して
じぃじに送ってもらわはったで~」
やっぱり…
って思ったけど
三姫の選択を見守ることに。
しばらくして
今度はじぃじからの電話。
「なんか行きたくないってしくしく
泣いてるから今日は連れて帰るぞ~」
ということで結局休んだ三姫。
小さいなりに色々感じて
色々考えてるんやろな~って思ったのと
おしゃべりな彼女が
その事は話題にしなかったのでw
昨日はその件について話すのはやめた。
ここからは私の気付き。
普段から子どもの気持ちを
大事にしたいと思ってるし
色んな「べき」を手放してるつもりやったけど
とっさの一言で
たった一言で
こんなにもこどもを縛り付けちゃうんやなぁ
って改めて思った\(//∇//)\
そういえば「なんで」って言葉は
子どもや多くの人にとって
「NGワード」やって
心理学の講座で習ったっけ
※「なんで」って聞かれる=責められる
と受け止める場合が多く、本心を言いにくくなるらしい。
そして知ってたけど(笑)
思った以上に親の顔色見て
親の言葉(空気感)に左右される
そうさせてしまう在り方なんやなぁ…
って反省したよ
って言っても一瞬だけやけど(笑)
だって
その選択をしてるのも
彼女の選択やから。
私ごときの影響なんて
その気になれば吹き飛ばせるくらいの
チカラを彼女は持ってるから。
全部、彼女にとって「よきこと」に
きっといつか変わるはず
って勝手に信じてる
三姫習い事騒動は次回に続く☆(笑)
そうそう。
今日はこんな場所で撮影してきたよ
めっちゃ雰囲気のある素敵な場所やった♡
出来上がりが楽しみ~
しずか