先週。
夕方から空き時間が出来たので
家族で散歩がてら
ビール屋さんの近所を散策してみることに
近所のお店を食べ歩きしながら
「金時堂」という和菓子屋さんへ。
そこのおじちゃんが
めちゃくちゃ堅田の町に詳しい方で。
色んなことを教えてもらった。
その中の一つが
「一休さんで有名な“橋”の話
あるやろ?
あれな、そこの橋のことやで。」
って!
一休さんが幼少期に過ごしてたのが
堅田の町やったらしい。
「はしを渡るべからず」
あの一休さんのとんちに出てくる橋が
まさかこんな近くにあったなんて
ビックリすぎる~
で、面白いのが…
その話を聞いてから
いつも通る道を通ってみたら
「飛び出し坊や」が
一休さんになってるとこが
いっぱいあることに気付いた
一つ目の「一休さん飛び出し坊や」
に気付いてからは
「こんなに飛び出し坊やってあったっけ?」
って笑えるくらい
色んなタイプの飛び出し坊やが
じゃんじゃん目に入ってくる
その中でも一休さん飛び出し坊やは
特にめちゃくちゃ目に飛び込んでくるw
この体験で思い出したのが
「意識したものしか見えない」
っていう話。
いくつか例に出すと…
1秒間に私たちが出会う情報量は
約4000億ビット。
一方、私たちが処理しきれる量は
約2000ビット。
☝︎この割合からいうとなんと
0.0000005%しか処理しきれていない
人間の脳が
1秒間に受け取る信号は110万個。
その中で、意識している信号は
たったの50個程度に過ぎない。
☝︎こっちだと0.0045%(笑)
どっちにしろほとんどのものは
「認識すらできていない」
ってことやんね?
特に私たちは無意識に
自分の脳にとって都合のいいものや
見慣れて安心しているものだけを
選んで情報処理してる。らしい。
そもそも。
今自分から見えているものだけで
判断するなんて無茶なのかもしれないw
だからこそ
自分の感覚が頼りになるのかも…
って思ったよ
ビックリするほど
目立つところに置いてある
「飛び出し一休さん」すら
意識しないと認識できない\(//∇//)\笑
“無意識”で情報処理してるから。
でも
私がある日突然
「飛び出し一休さん」を認識できたようにw
意識することを変えたり
アンテナを変えると
いつもと違う情報が飛び込んでくる
「見たいものを意識する」実験
おすすめです
ちょっと意識してみるだけで
いつもの景色が違ってみえるかも
幸せへのカギは“明るくていい気分”
ココロときめく一日になりますように
しずか