昨日の続き☆
「幸せになる勇気」の中で
すごく素敵やなぁって思ったのが
「尊敬」についての考え方
良好な対人関係にとって
一番大切なのが「尊敬」すること
っていうのがアドラーの考え
らしいんやけど。
その「尊敬」っていうのが
尊敬とは、人間の姿をありのままに見て、その人が唯一無二の存在であることを知る能力のことである
尊敬とは、その人が、その人らしく成長発展していけるよう、気づかうことである
目の前の他者を、変えようとも操作しようともしない。
なにかの条件をつけるのではなく、「ありのままのその人」を認める。
(「幸せになる勇気」P.43より引用)
これこれこれ~!!!
って思わずぶんぶん頷いた(笑)
一般的に使われてる「尊敬」とは
ちょっとニュアンスが違うけど
私はこっちの方がしっくりくる♫
人間に生まれる確率は
1億円の宝くじが百万回連続で当たるより
もっとすごい確率
っていう話を聞いたことがあるけど…
よく考えたら
そんな確率で生まれてきたこと自体が
本当にすごすぎることやんね
一人残らず全ての人が
その確率を超えて今この世界に存在してる。
そう思うと
自然と「尊敬」できる気がしない?
って単純すぎるか\(//∇//)\笑
でね。
目の前の他者を、変えようとも操作しようともしない。
なにかの条件をつけるのではなく、「ありのままのその人」を認める。
これ。
さらっと書いてあるしさ。
なんか簡単そうやけど…
これがなかなか難しいんだなぁ
なにかの条件をつけるのではなく
ありのままのその人を認める
は心がけてる。
例えば子どもに対して
何かできないことがあった時も
注意したり怒ったりはしないようにする。
(そもそも、できない=価値がない
とは思ってないので「できない」に対しては
あまり反応しないだけかもw)
逆に何かできた時も
出来た結果だけを過度に
賞賛しない(褒めない)ようにしてる。
(ついつい「すごいやんっ!」って
言っちゃうけどねw)
賞や罰は与えない。
できるだけその子の存在自体を
受け入れて
「いてくれてありがとう!」を
伝えるように心がけてる。
問題は
目の前の他者を
変えようとも操作しようともしない
これ!これが難しい~!(笑)
できるだけ自分で考えて
自分で色んな体験してもらおうと
心がけてはいるけど
ついつい自分の思う通りに
自分が「いい」と思うように
自分が「安全」と思うように
自分が「幸せ」と思うように
コントロールしたくなっちゃう。
「こうしておいたら楽だよ」
「こうやったらうまくいくよ」
「こうやったらきっと幸せになれるよ」
って…無意識レベルで
ついついやっちゃってる気がする
で、☝︎これだけならまだしも
ワガママ&女王様気質?!の私は(笑)
指示することや思い通りに
コントロールするのが得意過ぎて♡
「今私がこうしてほしい!」
「こうしてもらったほうが気分いい!」
って自分の都合や機嫌のために
周りをコントロール…
しっちゃってる~
いや~。自分が恐い。(笑)
パパが
「お母さんの言うことは〜…」
って号令をかけると
私以外の4人が声を合わせて
「ぜったい!!!」
とか言ってるし(笑)
反省点ありまくり
子どもたちが私の顔色や
「お母さんがどう思うか」じゃなく
「私はこうしたい」って思ったことを
自信持ってできるように
「私の道」を歩いていけるように
サポートできるようになりたい。
というか
邪魔しないようにしたい\(//∇//)\笑
「自分の気持ちを大事にしてほしい」に
フォーカスしすぎて
「本当はどう思ってる?」
「本当はどうしたい?」って
ちょっと聞きすぎな気がするからw
そこすら
「本人が選ぶ力がある」
「今、この子にとって必要なこと」
そう信じて
今よりもっと「見守る」意識に
シフトしていきたいなぁ
って思った次第でございます(笑)
そうそう…「怒り」についても
衝撃なこと?が書いてあったので
それもシェアするね
明日に続く☆
幸せへのカギは“明るくていい気分”
ココロときめく一日になりますように
しずか