実は密かに昨年末から進んでる
あるプロジェクトがあって
そのことを書こう！
って思った日の夜に突然の
「小中学校休校」発表。
2月27日の夜から今朝までで
色んなことを感じたので
こっちのシェアを先にします
※この文章書いたのは昨日の朝w
27日の夜。
いつも通り、こどもたちとお風呂に入って。
あがってきてから
LINEに連絡が来てて対応してた。
で、ある友達に連絡を取る必要があったので電話をかけた。
彼女の第一声が
「コロナのこと?!」
基本ニュースを見ない私には
なんのことだかさっぱりｗ
「このタイミングでその話じゃないことに
逆にビックリ！」って笑われながら
友達から全国小中学校休校要請の
話を聞いてビックリ
で…
電話口での私の言葉から
全てを察したお風呂上がりの一姫。
髪の毛を乾かす手前のまま
座り込んで硬直。
私が電話を切ったあと
「学校休みになるってこと…？」
「卒業式は…？」
って聞くと同時に止まらない涙。
だよね…
「あと〇日！」
って一日一日大切に楽しみに
通ってたもんね。
６年生を送る会がなくなったって
二姫と二人で悲しんでたもんね。
卒業式の言葉、練習して
楽しみにしてたもんね。
３月から卒業式の練習するねん！
ってはりきってたもんね。
一姫の姿を見て私の目にも
涙がにじむ。
一姫をハグしながら…
普段からニュースを見ない
政治にうとい私は
「要請」という言葉に
一筋の光を見出して
「一姫ちゃん！まだ決定じゃないから！
お願い♡って言ってはる状態やから
あきらめんと明日まで待ってみよ！」
「もしホンマに明日、確定やったら
それから思いっきり悲しもう！」
って、わけわからん励まし
(笑)
一姫の落ち込み様を見て
一瞬、この状態で一姫に伝えて
しまったことを悔やんだ。
しばらくして落ち着いて
明日の準備を始めた時に
「明日の読書タイム最後かも
しれんってことやんな…
どの本にしよ～？」
って本を選び始めた一姫。
その姿を見て
「伝わってしまったことも
きっとよかったことになる」
ってちょっと安心した。
次の日の朝には私の意識も変わってた。
「もしかしたら最後かも」
そう思うと
２人が並んで髪の毛くくってる姿も
６年間見慣れた制服姿も
ボロボロになったランリュックを
背負ってる姿も
全部目に焼き付けておきたい
そんな気持ちになって
写真を撮りだす私。
二人の登校の様子を後ろ姿が
見えなくなるまで見送った。
結局、小学校も幼稚園も
月曜日に半日登校、そこからの休校が決定。
一姫は友達とめっちゃ泣いてたらしい
（クラスが隣同士の二姫談ｗ）
学校でちゃんと泣いてきたせいかｗ
家に帰ってきた時にはスッキリした様子。
「も～。あべちゃん、キライ
」
なんて言いながら帰ってきた（笑）
卒業、卒園前だったから余計なのか
休校決定に落ち込んでた三人。
私も卒業式や卒園式はもちろん
いろんな「最後」を感じる日々を
一緒に楽しんでたのでかなりショック。
でもふと
学校が休みになったことを
これだけ悲しんでるってことは
本当に小学校や幼稚園が大好きで
楽しんで通ってたんやなぁ…
って嬉しくなった\(//∇//)\
で。
この悲しいから始まった休みを
「よかったこと」にしよう！
そや！見たかった映画借りてきて
おうちシアターしちゃお～
中学校や小学校に向けて
過ごしやすいように模様替えする？
時間あるしみんなで給食袋とか
作ってもいいかな？
一緒に料理したいって言ってたし
色々作ってみる？
（ディズニーランド行っちゃう？
って話してたらディズニーが閉鎖に
なっちゃったことは内緒ｗ）
って一人で脳内妄想してた時に
はっと気づいた。
そういえば…
４月から中学生になる一姫。
中学生になると一緒に過ごせる時間が
短くなるって聞いて
「もうちょっと一緒にゆっくり
過ごしたらよかったかなぁ…」
って思ってた！（笑）
もしや…叶っちゃったやつ？
全然願った形じゃなくて
むしろ可哀想すぎて迷惑やけど
叶っちゃった？
（笑）
平日は学校があって
決まった曜日に習い事があって
予定通りに行事があるって
当たり前じゃないんやなぁって
改めて実感。
そして通常通り学校があって
予定通りに行事があっても
朝元気に起きて行けるのか
無事に帰ってこれるのかは
本当は誰にもわからない。
うちのお母さんが小さい頃から
「死ぬ想定」が好きでｗ
「これが最後かもしれないから…」
「もしかしたら…」
っていっつも言ってた
（ちなみにまだ元気ですｗ）
いつも聞いていたので
その意識は私の中にも存在してたけど
今回の思いがけない
「当たり前の崩壊」を体験して
今まで以上に
「今この瞬間」を
大切に過ごしたいなぁと思った。
この急な休みや予定変更が
みんなにとって「よかったこと」に
なりますように
しずか