２週間前に保育園から幼稚園に転園した三姫。
昨日の朝
「ゆい、早く小学生になりたいなぁ」
「小学校しか行きたくないなぁ」
とブツブツ…
様子を見ながら聞こえないフリしてｗ
「服着替えて用意しよっか～」
って言うと
「えー幼稚園行きたくない～」
ここでパチッとスイッチが入った私w
「とりあえず座って、話そ」
(ゴロゴロ寝転んでた娘を起こすw)
「今、ホンマに幼稚園行きたくないと思ってるん？」
「ううん。」
「幼稚園イヤなん？」
「ううん。」
「ゆいが幼稚園のお友達と遊びたい、
幼稚園に戻りたいって言ったから、
それを叶えるお手伝いしたやん？
今のゆいちゃんは文句ばっかり
言ってるように見える。
そんなことばっかり言ってたら
小学校に行っても「やっぱり…」って
ずーっと文句言ってる人になるで？」
「それはいやや」
「ゆいちゃん、大きくなったら何になりたいって言ってた？」
「魔法使い」
「そやろ。魔法使いになってどんなことしたいんやった？」
「お父さんのビールやさん大きくしたり
お母さんが好きなもの買ってあげたり
おっきなおうちにしたり
みんなが楽しくなる魔法をかける」
「そしたらさ、まずはゆいちゃんが楽しくなる魔法を使えるように、魔法の練習してみたら？」
「ゆいに魔法をかけるん？」
「だって、自分が楽しくなる方法わからへんのに、他の人に魔法かけれる？」
「かけれへん…じゃあ、やってみる。」
転園する時は
「これは変わる時」
って感じたけど
ここ最近
(自分で行きたいと言い出した)
「習い事に行きたくない」
「幼稚園より小学校に行きたい」は
この子の癖やなって感じた。
他の例えを使うと
「職場に嫌な人がいる」
・いるべき場所じゃないよっていうお知らせ
・進む方向を変えるためのきっかけ
の場合もあるけど
これが繰り返される場合は
「本人が創り出してる世界」
の場合も多い。
その時は
「会社を辞める」
「嫌な人がいるところから逃げる」
はあまり意味がない。
☝︎今の会社を辞めても
また次の職場で“嫌な人”が現れる可能性大。
それより
自分の思い込みに気づいて
書き換える方が楽になる。
今回の三姫は☝︎こんな感じに見えて
思わず黙ってられなくてｗ
５歳児相手に理論をかぶせる母
「ごちゃごちゃ言わずにさっさと行けー！」
って言われるよりはましな気はするけどｗ
冷静になって考えたら
とりあえず共感してあげたら
よかったんちゃう？って
自分で突っ込んだよね\(//∇//)\笑
共感して
本人の気持ちを聞くのが先
じゃないと
「嫌って思ったらダメ」
「文句言ったらダメ」って
自分の思ったことを否定するようになる。
そう思った時にふと
アドラー心理学を思い出した。
私が小学生の頃から
母がアドラー心理学を学びだし
実は私もアドラー心理学に基づく
親子関係学習プログラムのリーダー資格や
「家族コンサルタント」っていう
資格も持ってたり(笑)
ただ何となく
「型にはめる」イメージがあって
宇宙理論で実験し始めた時から
少し離れてた。
でもそういうイメージがあったのは
「コントロールされて安心」
「コントロールしたい」
癖のある私の目を通して見てたからかも？
フラットな目でみたら
めっちゃ宇宙理論的な
コミュニケーション術かもしれん！
って今までと違う感覚になった
ここ数年で自分の思い込みも
だいぶ書き換わった
「こうしなければ」
「こうするべき」
が緩んできた今のタイミングで
今まで学んできたものを
見直してみたり
実験に取り入れてみたら面白いかも～！
って思った
「私がホッとして楽しくなる」
「周りの人がホッとして楽しくなる」
そして
みんなで幸せになれる(感じれる)
そんな世界を創るのが目的
それが叶いそうな方法や理論なら
なんでもいい～
笑
ってことで早速♫
私流でカスタマイズして
色々実験やってみます
しずか