今回のメインイベントは自分への誓い。
誓いの言葉を宣言する前に
神父役の方が話してくれたこと。
「お空の上でしてきたであろう約束を
今ここでもう一度自分に誓ってもらいます」
↑アナウンス中涙ボロボロだったので
言葉ははっきり覚えてないけど
たしかこんな内容だったと思う
この話を聞いた時に思い出したのは
私が自分を受け入れるきっかけになった動画👇
と
一姫が昔よく話していたこと。
3歳~幼稚園くらいの頃
普段はおっとり話す一姫が
突然早口でしゃべりだすことがあり
その内容はいつも私のお腹に来る前に
お空にいた時の話(中間生記憶)だった
式が終わってから
私は神様と約束してきた記憶も
すべて忘れてて
今日改めて約束したけど
一姫は今日の話を聞いて
どう思ってたんやろ…
と気になったので
帰りに寄った温泉に入っている時に
一姫に聞いてみた。
「なぁなぁ一姫ちゃん。
今日の結婚式でさ、お空の上で約束してきたっていう話してはったの憶えてる?」
「うん。憶えてるよ~」
「あれ聞いてどう思った?」
「あー。あの人も知ってはるんや~って思った♪」
・・・やっぱり。
小学生になった頃から
昔のようにお空の上での記憶を話すことは
少なくなってきたけど
彼女は
「自分が自分を選んできたこと」
そして
「国、家族、何をやるか」も
自分自身で選んできたことを
知っている。
そんな一姫に
「なんでもう一回約束したん?」
と不思議そうに聞かれ
「あんなーお母さんは神様と約束してきたこと、全部忘れちゃっててん。だからもう一回約束したのー。」
と答えたわたし。
自分と結婚式をきっかけに
久しぶりにこの話ができて
すごく嬉しかったのと同時に
なんかすごく安心できた
思春期に突入する小学4年生
これからきっと
嬉しいことも悲しいことも
たくさん経験すると思うけど
「自分が選んできた」
そう知っているだけで
きっと
なにがあっても大丈夫
そう思えた。
私がウェディングドレス着て
撮影してもらっている間中
三人+パパで
「お母さん、ちっちゃ~!」
などと突っ込みをいれながら
スタッフさんの真似をしてドレスを直したり
「次はこんなポーズして♡」と
好みのポージングの指示を出したり
撮影してる周りを走り回ったりと
超自由に過ごしていた三姉妹。
カメラマンさん、邪魔してごめんなさい~
と申し訳なさを感じながらも
初めて会った
カメラマンさんやスタッフさんと
友達のようにしゃべり
自由気ままに
楽しそうに遊んでいる姿を見て
根拠はないけど
あーこの子ら
きっともう大丈夫やな~
って思いながら見ている私がいた。