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「わたしと結婚式？！」の続き
思いがけず申し込めちゃってから
1時間以上放心状態が続いた私
スマホを持つ手はプルプル震え
動悸息切れ
養命酒いるかと思った
笑
申し込めた瞬間
パパが一瞬あきれた顔をしたように見えて
「やっぱりキャンセルする？」
「キャンセルした方がいいかな？」
とあせりだす私
それが落ち着いたら次は
「なぁなぁ一緒に行く？」
と誘い攻撃(笑)
一緒に行く？って誘ってるけど
よく考えてみると
パパが来る＝子どもの預け先なくなる
子どもの預け先がなくなる＝子どもも来る
子どもが来る＝学校休む
お母さんの結婚式で学校休むって…
状況的にありえない！
笑
あなた母親でしょ！
子どもにそんなことさせられないわ！
と私の中の常識が心の声を閉じ込めようとする
私の場合こうなったら心の声は聞こえにくくなるので
よし！諦めて
得意の思考対決しよう！
頭A「いやいや。おかあさんの用事で学校休むとかありえへんやろ。ってかあんた、結婚式って…アホちゃう？」
頭Ｂ「アホやと思うよー。でもやりたいねんもん。それにさー。そもそも学校ってそこまでしていくとこなん？」
頭A「何言ってるん？当たり前やん。学校は熱でもでーへん限り休まず行く。そんなん常識やん。」
頭Ｂ「それよりもっと楽しいことや行きたいところがあっても？」
頭A「そらそうやん。ってかあんた病気以外で学校休んだことないやろ？子どもに休ませようとするなんて、どーなん?!しかも親の都合で」
頭Ｂ「行くか休むかは子どもが決めたらいいし、学校に休まず行くより勉強より大事なことや楽しいこともあるはず！もちろん一緒に行けたらいいなぁって思ってるのは、私のわがままやけど、意見として伝えて後は子どもに決めてもらう！」
ふー。
ちょっと落ち着いてきた
冷静に考えると
私一人で東京に行って、自分と結婚式のイベントに参加する。
こどもたちはいつも通り学校や幼稚園に行き
パパも仕事して、４人でお留守番しててもらう。
ただでさえ変わったことしたいって言ってるんやから
↑これが一番迷惑かけずにみんながいつも通り過ごせる方法。
でもなんかヤダ。
私は絶対楽しいけど(笑)
帰ってきてから温度差を感じそうでイヤ
せっかく共有できるなら共有したい
これ↑めっちゃ人の評価を気にしてるし
人を巻き込もうとしてる
教科書的には「よくないこと」なのかもしれないけど
でも
私はみんなで行きたい
だって
みんなで行ったこと想像すると
とたんに力が抜けて
ワクワクしてくるから
よし！
実現するかどうかは別にして
せっかくならめちゃくちゃわくわくする２日間を想定してみよう
と思った瞬間思いついたのは
夢の国ディズニーランド！
いやいや。
ただでさえお金かかるのに
ディズニーランドて…
と思ったけど
せっかくなら
最近の私のブームの選び方を採用しよう
「もし10億円あったとしたら？」
「もしタダで選べるとしたら？」
「すべて許されるとしたら？」
「みんなが大賛成してくれるとしたら？」
迷いなく
ディズニーランド行く
ディズニーランドホテル予約する
そう思った瞬間
もしかして
月曜日の夜やしまだ空いてるかも…
と検索してみたら
あった！
今年泊まろうって決めてた
シンデレラルームが空いてる
しかも↑が起きたのは4月28日の夜。
東京に行くのは5月29日…
ちょうど明日で一ヶ月前。
ってことは
子どもたちがプリンセスになれる
ビビディバビディブティックの
予約開始は明日の朝！
秋に実現しようとしてた
イメージ通りの過ごし方ができる
一人で大興奮してパパに報告すると
「罪悪感と子どもらの記憶をごまかすために、ディズニー旅行と一緒にするんや～
」
と突っ込まれた。
悔しいけど
確かにその通り
私一人のためにわざわざ学校休んで東京に行くのは申し訳ない
今年の秋は平日にディズニー旅行計画してたし
今回一緒に行ったら、もともと予定してた欠席日数でみんな楽しめる
というコスい思考のオンパレードの結果
でも
一緒に「自分の結婚式」に行ける！
しかも今月ディズニーランドに行ける！
考えただけでめちゃくちゃワクワクする
もう思考でもなんでもいいや
ってことでとりあえずホテルを予約し
次の日に子どもたちと相談することに
子どもたちの返事は
予想通り
「行くーーー！！！」
「見たいーーー！」
と即答
じゃあさー
前日は日曜日やし
せっかく行くなら２泊しちゃう〜？
ということで
世間の常識やルール
お金のやりくり
全て無視した旅行パックの完成
笑
この時点で予約した総額も確認してない状態
が、その後ミラクルが起きた…
またまた続く