今日は小学校のマラソン大会。
こんな寒い中、体操服と半ズボンでそこに立っているだけで
尊敬してしまう~(笑)
だってやれって言われたら絶対無理やもん…
1年生から順番に走り出し
どんどん完走していく子どもたち
1位の子どもから順に順位の書いた紙をもらう。
私たちが小学生の頃は当たり前だった“順位付け”
この順位付けがどんどんなくなっているらしい。
隣の小学校では今年から
「マラソン大会」がなくなり
代わりに「ペース走」が始まったらしい。
ペース走は運動場を全員で決められた時間走り
ストップがかかった場所で止まる。
決められた時間でどれだけの距離を走ったかをみる。
運動会の順位付けも少なくなってきた最近。
「競う」ことをできるだけなくそうという考えなのかな?
「人と比べる」
「競う」
↑はあまり必要ないとと思っている私。
なので今までは順位付けをなくすことに
どちらかというとプラスのイメージがあった。
でも今日。
マラソン大会を見ながら
順位付けをなくすこと自体に意味があるのかな?
とふと思った。
そもそも
「足が速い」=良い
「足が遅い」=悪い
「運動神経が良い」=良い
「運動神経が悪い」=悪い
って多くの人が思っているから
順位付けに問題が出てくるんじゃないかなって思った。
本当はどっちでもいいのに
だって
みんなそれぞれが自分の歩みたい人生にとって
必要なものを備えてきてるんやから
それぞれがそれぞれのペースで
走れたらそれでいいし
どうしても嫌なら途中でやめてもいいし
仮病を使って休んでもいい(笑)
もちろん
走るのが好きな子は思いっきり頑張って
1位を目指してもいい。
なんでもOK
みんなOK
って思えたら
楽になるのかな~
なんて言ってる母の本音は
マラソン大会のおかげで姫達は19:30にご就寝
やった~!フリータイムGET~
逃げ恥ゆっくり楽しめる~
マラソン大会に感謝(笑)
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