この本の中にあった言葉👇
「豊かさとか愛情とか優しさっていうものは
何かの対価として手に入れるものじゃなくて
そこら中にあふれているものなんだっていう
あまーいあまーい考え方を植え付けてあげたほうがいい」
これこれこれ~!
そーなん!
自分が探していたものを見つけた気分
めっちゃしっくりきた!
で。
実際はどうするか。
「だからね
とりあえずはね
何でも言う事を聞くのが一番面白い」
ほほぉ~
これ
パパと話している時も
何回か出てきた案。
でもこの案が出てくる度
「これってホントにいいのかな…」で踏みとどまっていた
が、これを読んで
「やっぱりこれもありなんや~」
とちょっと気持ちが楽になった
そして
前の私なら
心屋さん(自分の尊敬する人)が言ってる
↓
正しい答えに違いない
↓
その通りにしよう!
と鵜呑みにしてたと思うけど
さすがにそれはもう卒業(笑)
この心屋さんの話で自分の考えの幅を
広げてもらった。
上で
私はどう思うのか。
で、せっかくやしこの機会にもう一度話そう!と
パパに「ちょっとこのページ読んでみて!」
と読んでもらってみた。
読み終わった感想は
「これいつも話してることやな~」
・・・じゃなくて!
「とりあえず言うこと全部聞いてみるっていう選択肢ってあった?」
って聞くと
「うーん…それより本当に欲しい物
好きなものを見つけられるようになってほしいな~」
そやねんな~。
本にも書いてあるけど
ここが本当に難しい。
親から見たら「それ絶対すぐいらんようになるやん」って思う物でも
その瞬間は「めちゃくちゃ欲しい物」なんやろし
でも次々買ってポイポイ捨てるのも
もったいない気がするし
物はやっぱり大切に使ってほしいし。
でもでもでも。
この世の中はとっても優しくて豊かなところ
私の望むものはいつでもなんでも手に入る
そう信じられたら。
とりあえず…といらない物を買ったり
ガツガツ取り合いをしたり
「損しないように」と無駄遣いはしなさそう
何でもいう事を聞いてもらいながら
色んな経験を重ねるうちに
「自分の好きな物」がわかっていく気もする
本当に自分の好きなものだけに囲まれていたら
そして豊かな気持ちで過ごせていたら
自然と物を大切にできるようになるんじゃないか…
一人頭の中でぐるぐる考える私。
そんな中パパが一言。
「うち、ええ感じやと思うで~」
・・・!
「なんか反省しなあかん感じなん?」
「いや別にそういうわけじゃないけど
もうそろそろお小遣いのこととか考えた方がいいのかな~って・・・」
「でも今お小遣いほしいって言ってないしいいんちゃう?」
「まぁ…確かに」
ってことで引き続きお小遣い制度はまだ未定。
その時が来たら家族みんなで相談することにします
欲しいものは
“本当にほしいと思っている証”に
リビングにある「宝地図」のコルクボードに貼る
という今までと同じ結果に(笑)
一つ違うのは“本当に欲しい物”を買ってもらえるのは、誕生日やクリスマスだけじゃない
コルクボードに貼って本当に欲しそうな時は
いつの間にか手に入る…
ってことかな
本当の本当は
コルクボードに貼らなくても
彼女たちが本当に欲しい物は手に入る気がしてるけど
きっとそのことを100%信じられていない
私とパパが邪魔しているので
お詫びのサポートということで(笑)
そしておまけの発見。
「だからね
とりあえずはね
何でも言う事を聞くのが一番面白い」
このセリフ。
真剣に考えるべき(だと思い込んでる)場面で
「面白い」って…
でも。
よく考えたら。
この世界には遊びに来てるんやから
難しい顔して考えるより
「面白そ~♡」って楽しみたい
そういえば
いつでもどんな状況でも
深刻に考えない
お気楽な
「面白かったらいいや~ん」的な人…
いた
私の横に(笑)
家の中に「神」がいるってこやつの事か?!笑
「神」だとは思いたくないけど笑
たまには真似してみても面白いのかも~