一昨日の夜は仕事の会議
子どもが産まれるまでは保育士をしていた私。
私が働いていた場所は
私のお母さんと
私にとってもう一人のお母さんのような人が作った
プレスクールのようなところ。
私が中学生の時からスタートし
今年で20周年を迎えた幼児園。
私は中学、高校とスポーツ漬けの毎日
高校で部活を引退した直後に進路を決めることになり
なんとな~く“幼児教育学科”へ進学。
その後、なんとな~くその幼児園で保育士として働くようになった。
子どもの頃から周りに小さい子どもがいる環境
そして母が子ども大好きだった影響もあり
なんとな~く子どもと遊ぶのが好きなような気がしていた私。
保育士になってからもなんの疑問もなく
毎日とりあえず一生懸命子どもたちと関わっていた

こどもの表情や態度からなんとなく考えてそうなことが予測できるので
(これ、唯一の特技だと思う(笑))
比較的子どもたちとすぐ仲良くなれたし、保育士をしてて悩むこともあまりなかった。
もちろんその時に関わった子どもたちとは
かなり真剣に遊んでたし、めっちゃ可愛いと思ってたし
今でも大好きやし、保育士やっててよかった~って今でも思ってる。
ただ、その頃から
幼児園から帰るお母さんと子どもの後ろ姿を見て
「たった4~6時間の保育時間でこれだけ神経使うのに
24時間一緒にいるなんて、お母さんってすごい!」
「私はこどもは産めへんわぁ…」
と思っていた私
今思うと、それが心の声やったんやろな~
今は保育士としては働いてないけど
三姫の手が離れた時にどうするのか。
保育士として戻るのか
もう保育士はやめるのか
せっかく素敵な先生たちと素敵な空間で働けるんやから
続けたら~という「頭の声」と
それってホンマにやりたいことなん?という「心の声」。
そんな中、これからどうするかという話になった会議の中で
私の口から出た言葉は
「私、ホンマは子どもと遊ぶのそんなに好きじゃないねんな~」
「保育士してると、大事な子どもさんを預かってるんやから怪我させたらあかん!
ってめっちゃ神経使うし疲れるねん…」
「自分の子といるのは別に疲れへんけど
“子どもと一緒に遊ぶ”のは好きじゃないから
毎日どう遊ばずに時間を過ごすか頑張ってるもん(笑)
子どもが遊ぼ~って言ってるのに
どうにか自分で遊ぶように誘導してみたり
すぐに家事とかを一緒にやろうって提案しちゃうねん」
・・・
保育士失格
母親失格
我が娘たちよ…ごめんね
もちろん娘たちのことは大好きやし
3人産んでよかったな~って思ってる。
ただ
周りにいる「子どもと遊ぶ時間が幸せ♡」そうなママ達を見たり
子どもと遊ぶ時間は大切ですよ~っていう話を聞くたび
そーやんな~
そうできたら素敵やな~
って思うと同時に
出来ない自分
理想とかけ離れた自分に
罪悪感、そして劣等感を感じていた私
どこかで
「子どもと一緒に遊んであげないとダメ」
「子どもと遊ぶのが好きじゃないとダメ」
「子どもと遊ぶのが好きな私じゃないとダメ」
(特に3つ目。唯一の特技?だと思ってたので、これがなくなったら私の価値はなくなると思ってた気がする
)
って自分で決めつけていたのかも。
もちろん
そんな人になれたら素敵やけど
今でもなりたいって憧れてるけど。
本当はわたし
そんなに子どもと遊ぶの好きじゃなかったんや~
そう認めたら
急に心が軽くなった
うん。今までよく頑張った!笑
それにしても
この爆弾発言
保育士として
母親として
楽育ママインストラクターとして
なに言うねん!!!
って自分でも突っ込んでます…
涙
でもこれが心の声。
おかげでなんだかスッキリ
これはもうさっさと諦めて受け容れよう
笑
子どもと遊ぶの好きなふりしてた私、さようなら~
(笑)
~おまけ~
こんな母親のもとで育った姫達は
一人遊びや姉妹で遊ぶのが
とっても上手な娘に育ってます
ありがたや~
笑

子どもが産まれるまでは保育士をしていた私。
私が働いていた場所は
私のお母さんと
私にとってもう一人のお母さんのような人が作った
プレスクールのようなところ。
私が中学生の時からスタートし
今年で20周年を迎えた幼児園。
私は中学、高校とスポーツ漬けの毎日

高校で部活を引退した直後に進路を決めることになり
なんとな~く“幼児教育学科”へ進学。
その後、なんとな~くその幼児園で保育士として働くようになった。
子どもの頃から周りに小さい子どもがいる環境
そして母が子ども大好きだった影響もあり
なんとな~く子どもと遊ぶのが好きなような気がしていた私。
保育士になってからもなんの疑問もなく
毎日とりあえず一生懸命子どもたちと関わっていた


こどもの表情や態度からなんとなく考えてそうなことが予測できるので
(これ、唯一の特技だと思う(笑))
比較的子どもたちとすぐ仲良くなれたし、保育士をしてて悩むこともあまりなかった。
もちろんその時に関わった子どもたちとは
かなり真剣に遊んでたし、めっちゃ可愛いと思ってたし
今でも大好きやし、保育士やっててよかった~って今でも思ってる。
ただ、その頃から
幼児園から帰るお母さんと子どもの後ろ姿を見て

「たった4~6時間の保育時間でこれだけ神経使うのに
24時間一緒にいるなんて、お母さんってすごい!」
「私はこどもは産めへんわぁ…」
と思っていた私

今思うと、それが心の声やったんやろな~

今は保育士としては働いてないけど
三姫の手が離れた時にどうするのか。
保育士として戻るのか
もう保育士はやめるのか
せっかく素敵な先生たちと素敵な空間で働けるんやから
続けたら~という「頭の声」と
それってホンマにやりたいことなん?という「心の声」。
そんな中、これからどうするかという話になった会議の中で
私の口から出た言葉は
「私、ホンマは子どもと遊ぶのそんなに好きじゃないねんな~」
「保育士してると、大事な子どもさんを預かってるんやから怪我させたらあかん!
ってめっちゃ神経使うし疲れるねん…」
「自分の子といるのは別に疲れへんけど
“子どもと一緒に遊ぶ”のは好きじゃないから
毎日どう遊ばずに時間を過ごすか頑張ってるもん(笑)
子どもが遊ぼ~って言ってるのに
どうにか自分で遊ぶように誘導してみたり
すぐに家事とかを一緒にやろうって提案しちゃうねん」
・・・
保育士失格

母親失格

我が娘たちよ…ごめんね

もちろん娘たちのことは大好きやし
3人産んでよかったな~って思ってる。
ただ
周りにいる「子どもと遊ぶ時間が幸せ♡」そうなママ達を見たり
子どもと遊ぶ時間は大切ですよ~っていう話を聞くたび
そーやんな~

そうできたら素敵やな~

って思うと同時に
出来ない自分
理想とかけ離れた自分に
罪悪感、そして劣等感を感じていた私

どこかで
「子どもと一緒に遊んであげないとダメ」
「子どもと遊ぶのが好きじゃないとダメ」
「子どもと遊ぶのが好きな私じゃないとダメ」
(特に3つ目。唯一の特技?だと思ってたので、これがなくなったら私の価値はなくなると思ってた気がする

って自分で決めつけていたのかも。
もちろん
そんな人になれたら素敵やけど
今でもなりたいって憧れてるけど。
本当はわたし
そんなに子どもと遊ぶの好きじゃなかったんや~

そう認めたら
急に心が軽くなった

うん。今までよく頑張った!笑
それにしても
この爆弾発言

保育士として
母親として
楽育ママインストラクターとして
なに言うねん!!!
って自分でも突っ込んでます…

でもこれが心の声。
おかげでなんだかスッキリ

これはもうさっさと諦めて受け容れよう

子どもと遊ぶの好きなふりしてた私、さようなら~

~おまけ~
こんな母親のもとで育った姫達は
一人遊びや姉妹で遊ぶのが
とっても上手な娘に育ってます

ありがたや~
