アンパンマンミュージアムでの出来事アンパンマン

我が家の一姫&二姫は
小学2年生&年長さんにも関わらず
アンパンマンが大好き

今回の「アンパンマンの旅」も
もちろん楽しみにしていました。

ミュージアムの中の「やなせたかし劇場」で
アンパンマンやお姉さんと一緒に踊る時間。

いつもなら大喜びで踊るはずの一姫が
もじもじしているsao☆

「今は立って踊っていいんやで~」

とささやいてみるも

「ううん。いいねん。」
と座ったままの一姫。

周りを見渡してみると
立って踊っている子の平均年齢
たぶん2~3才くらい(笑)

おーついにきたか~ほえ~

とその場でそれ以上声をかけるのは
とりあえずやめておいた。

そして昼からのアンパンマンダンスショータイムの時間。

やはりここでももじもじくんの一姫sao☆(笑)

「一姫ちゃん、おどらへんの?」

「うーん…」

「もしかしてみんなよりおっきいからちょっと恥ずかしい?」

「うん」

「そっか~。それは一姫が成長したしるしやね。
でも見て。前で踊ってるお姉さん、大人やで~
お母さんもアンパンマン大好きやし♪」

「で…一姫は本当はどうしたい?」

「うーん…ほんまは踊りたい」

「おぉー!じゃあ踊ってみたら?
三姫ちゃんも喜ぶよ~」

「…うん!」

ってことで立ち上がり
ちょっと控えめなだけど
とっても嬉しそうな表情で踊る一姫

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踊り終わると嬉し恥ずかしの笑顔で
「楽しかった~スキ


「よかったね~♡
さっき、我慢して踊らへんかった時と
今ちょっと恥ずかしかったけど一緒に踊ったのと
どっちが楽しかった~?」

「今の方が楽しかった~!」


ちょっとおぼこい(幼い)我が家の一姫

周りは幼稚園に入る頃には
「アンパンマンは赤ちゃんやし」と
アンパンマン卒業する子がほとんど。

そんな中、小学生になっても
アンパンマンやプリキュアが好きな一姫

去年くらいからたまに
「なぁなぁ小学生でプリキュア好きってへんかな?」
「アンパンマンのホテルに泊まったって言ったらなんか言われるかな?」
と気にするようになってきた。

周りの目を気にして
周りに合わせて生きるのが得意だった私は
その気持ちがよ~くわかるあせ

前の私だったら迷わず
「そやな~。友達に変わってるって言われる前に
もうそろそろ卒業しよっか~。」
って提案するか

もしくはプリキュアやアンパンマンを
見せない作戦に出てたかもしれないQueenly(笑)

でも今は

何よりも
「自分の本当の気持ち」
「自分が大好きなこと」を
大切にしてほしい

周りの人の意見じゃなくて
自分の心の声に素直に動けるようになってほしい


だから。


「いいよ~だって一姫がほんまに好きなんやろ?
お母さん大人やけど一緒に見てるし好きやで~

と答えた。


この世に来てからまだ8年。
たった8年でこれだけ制限がかかってしまうんやな~って
気付かせてくれた一姫

33年間も生きている私。
しかも「周りに合わせる」を
徹底していた約30年…(笑)

ルール大好き
きまり大好き
タスク大好き

さぞかし制限だらけなことでしょう反省パンダ


でもいつだって
今からここから。

今までの経験があったからこそ
気付けることだったし
きっと5年後に今を振り返ったら
「あの時あんなこと言ってた」って
笑い話になるかもしれない汗

今から…そう今しかない。

今朝も新学期の準備がなかなか進まない
二姫にカミナリを落としてしまった私かみなり

今からここから苦笑

お迎えの時に謝って仲直りしよう。
そしてやっぱり怒るのはもうやめよう。
(何回言うねん!と自分で突っ込む…Queenly

だって。
この怒りがきっと子ども達の
「心の声を大切にする」ことを邪魔してる

「お母さんに怒られないように」
「お母さんの機嫌がよくなるように」

そんな選択ばかりして
「心の声」が聞こえなくならないように。

子ども達が自分の「心の声」を大切にできるように。


“あたたかく見守れる母親”になりたいな嬉しい

また一つ新年の目標発見

ん?これは一生の課題!?反省パンダ

頑張りすぎると爆発しちゃうから汗
一歩ずつルン♪

今からここから
ぼちぼちいこか~