ピンクのめがね

昨夜のお風呂の時間

湯船に浸かりながら一姫がポツリ。

「あー、一姫今日めっちゃいい日やわ～」

「なんかいいことあったん？」

「うん！だって～
秋祭りの練習したやろ～
国語の時間に図書室に行ったやろ～
自由帳いっぱい書く時間あったやろ～
帰ってきて楽しかったやろ～
おやつに好きなやつ入ってたやろ～
フープの練習できたやろ～
ほら、めっちゃいい日やん」

「ほんまやなぁ！
いいこといっぱいあってよかったね～」

と答えてふと思った

一姫さん、
今日は朝、めずらしく寝坊したし
二姫とけんかもしてたし
玄関でこけて怪我＆泣いてた

そこに注目すれば
「今日は悪い日」

起きたことは同じ。

でも本人の都合で
「いい日」にも
「悪い日」にも
どっちにでもできる

なら…真黒な眼鏡をかけて嘆くより
ピンクの眼鏡でワクワクしたい

だってその方が今ある幸せを感じられそう

そして

ピンクの眼鏡をかけて
「いい日」だった理由をいっぱい探したら
どんどんいいことが引き寄せられるはず

そんな下心満載でもいいことにして(笑)
ピンクの眼鏡をかけて過ごしてみよ～っと

娘よ、気づきをありがとう笑