今日はチッチに一学期に一度
来てくれる絵画の先生に会った
いつもフラットで
いつも新しいことに挑戦していて
いつも素敵な笑顔で
いつも子どもに寄り添って
いつも子どもたちの人気者の
私の大好きな先生
「子どもの作品は排泄物」
という衝撃的な話を教えてくれた先生
親や先生はついつい子どもに
“素敵な作品”を期待してしまう
でも年齢が小さければ小さいほど
子ども達にとって大切なのは
“作品”じゃなく
“作っているプロセス”。
例えば2歳の子どもが
真っ白な大きな画用紙に
赤・黄・緑の絵具で絵を描く
初めは赤の丸、黄色の線、緑の点々…と
なんかキレイな絵に見える
そのうち赤と緑と黄色が混ざり始めて
大人からみると「汚い」色になっていく
多くの親や保育士が
ここらへんで思わず手をだす(笑)
「これはもうおしまいにして
次の紙に書こっか~?」
だって
親としては“作品”っぽい絵を残したいし
保育士としては保護者に
素敵な“作品”を見せたいから
先生いわく
これは「大人の都合」。
そのまま子どもに任せておくと
赤・黄・緑の絵具が混ざって
色が変わることは実験みたいなもの
楽しくて仕方ない
そのままどんどん描き続けて
気付けば画用紙がやぶれることも
これが「絵を描くことを楽しむ」ことらしい
私もついつい
今
っていうタイミングで
「これは何書いたの~?」
「もしかしてこれ○○~?」
なんて聞いてしまうことも多々あり
もちろんそんな日もあっていいと思うけど
子どもが心の底から満足できる
描くことを楽しめる体験もさせてあげたい
忘れんぼうの私は
先生と話すたびに
思い出させてもらえることに感謝
もう一つ、印象的だったのは
「言葉がけは最小限に」という話。
子どもが何かしている時に
親が必要以上に言葉がけをしてしまうと
子どもが考える力が育たないらしい
もっと自由に
もっと楽しく
子どもが本当にやりたいことを
できるようにする一番のサポートは
やっぱり
あたたかく“見守る”ことなのかなぁ…
“見守る”って簡単そうで
めちゃくちゃハードル高い
ついつい手を出したり
声をかけたりしちゃうんだなぁ
と思いながら
寝る直前まで絵を描き続けている
二姫を黙って見守ってみた(笑)
「すごーい
」
「かわいい~
」
「めっちゃいいやん
」が大好きな
オーバーリアクションの私は
マスクでもした方がいいかも
笑
特に「すご~い!」は
評価につながるので止めよう!
と思いながらも
口からついつい出てしまう
せっかく気付かせてもらったんやし
一つずつ実践しよう
まずは「すご~い!」を
ハイタッチにかえることから
始めてみよーっと
来てくれる絵画の先生に会った

いつもフラットで
いつも新しいことに挑戦していて
いつも素敵な笑顔で
いつも子どもに寄り添って
いつも子どもたちの人気者の
私の大好きな先生

「子どもの作品は排泄物」

という衝撃的な話を教えてくれた先生

親や先生はついつい子どもに
“素敵な作品”を期待してしまう

でも年齢が小さければ小さいほど
子ども達にとって大切なのは
“作品”じゃなく
“作っているプロセス”。
例えば2歳の子どもが
真っ白な大きな画用紙に
赤・黄・緑の絵具で絵を描く

初めは赤の丸、黄色の線、緑の点々…と
なんかキレイな絵に見える

そのうち赤と緑と黄色が混ざり始めて
大人からみると「汚い」色になっていく

多くの親や保育士が
ここらへんで思わず手をだす(笑)
「これはもうおしまいにして
次の紙に書こっか~?」
だって
親としては“作品”っぽい絵を残したいし
保育士としては保護者に
素敵な“作品”を見せたいから

先生いわく
これは「大人の都合」。
そのまま子どもに任せておくと
赤・黄・緑の絵具が混ざって
色が変わることは実験みたいなもの
楽しくて仕方ない
そのままどんどん描き続けて
気付けば画用紙がやぶれることも

これが「絵を描くことを楽しむ」ことらしい

私もついつい
今

「これは何書いたの~?」
「もしかしてこれ○○~?」
なんて聞いてしまうことも多々あり

もちろんそんな日もあっていいと思うけど
子どもが心の底から満足できる
描くことを楽しめる体験もさせてあげたい

忘れんぼうの私は
先生と話すたびに
思い出させてもらえることに感謝

もう一つ、印象的だったのは
「言葉がけは最小限に」という話。
子どもが何かしている時に
親が必要以上に言葉がけをしてしまうと
子どもが考える力が育たないらしい

もっと自由に
もっと楽しく
子どもが本当にやりたいことを
できるようにする一番のサポートは
やっぱり
あたたかく“見守る”ことなのかなぁ…
“見守る”って簡単そうで
めちゃくちゃハードル高い

ついつい手を出したり
声をかけたりしちゃうんだなぁ

と思いながら
寝る直前まで絵を描き続けている
二姫を黙って見守ってみた(笑)
「すごーい

「かわいい~

「めっちゃいいやん

オーバーリアクションの私は
マスクでもした方がいいかも

特に「すご~い!」は
評価につながるので止めよう!
と思いながらも
口からついつい出てしまう

せっかく気付かせてもらったんやし
一つずつ実践しよう

まずは「すご~い!」を
ハイタッチにかえることから
始めてみよーっと
