チャンスは突然やってきた!

夜ごはんの後、食器を運び終える直前の二姫の手から器が…

ガッシャーン・・・

最近よく使っているお気にいりの器がバラバラに

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反射的に「あーっ!」と叫んでしまった


と同時に頭の中に「楽育ママ」登場

「あーっ…二姫ちゃん、大丈夫~?ケガしてない?」

「大丈夫…」と固まり気味の二姫。

「手切れたらあかんし、お母さんやるわ~」と私。
「大丈夫、大丈夫~」と言いながら掃除機を取りに行く夫。

「よかったね~怪我しなくて~」と言いながら父&母でお片付け。

それを見ている二姫、謝る気配なし(笑)

なぜかわからないけど、こういうシチュエーションで
「すぐに謝れる子になってほしい」って思っちゃうねんな(笑)

でも、よく考えたら、本当に怪我しなくてよかったし、
わざとじゃないし、本人も反省してそうやし(笑)まぁいいか


なんて思ってたら…

掃除を終えて落ち着いた頃にお父さんの所へ行って

「割っちゃってごめんなさい」

そして私のところに来て

「お母さんごめんなさい、ありがとう」

…お母さんも、「あーっ!器~!」って言いかけてごめんなさい
と心の中で謝りました(苦笑)

そして「あーっ!器~!」と口にしなくてよかったと思いました(笑)


子どもはきっと失敗した時にきっと「しまった」って思ってる。

そこに「なにやってるの!ごめんなさいは?!」
「だから言ったでしょ~!気をつけなさいって!」
(↑これきっと定番な気がするでも…)

もしかしたら心の傷口に塩を塗ることになってることがあるかも

「大丈夫」は魔法の薬
これで自己治癒力もUPも夢じゃない?


その後。

謝ってスッキリしたのか二姫「これ3回目かも~♪」
それに対抗する姉、「一姫も何回も割ったことあるで~♪」
そして私「お母さんなんかしょっちゅう割ってるで~♪」

少しは気をつけようね…はい(笑)